Diary
加熱式タバコiQOSを買ってみた
名古屋で先行発売され、2015年9月1日より全国販売開始となった加熱式タバコ、iQOSを買ってみた。

このiQOS、タバコの葉が詰まったヒートスティックと呼ばれるカートリッジを、専用のホルダーに挿して電気で加熱して吸う。火を使わないので煙も少なくて、タバコ特有の臭いも少ないのが最大の特徴。
これなら部屋で吸っても、壁紙とか黄ばまなくていいんじゃない?と、新し物好きな俺としては電子ガジェットとしても興味津々。色々ネットで下調べをしてみると、iQOSキットは9,980円と結構なお値段なんだけど、WEBで会員登録してスマホのアプリをインストールすると、5,380円になるキャンペーンを実施中。とは言え、いきなり買って失敗するのも怖いので、とりあえず会社帰りにiQOSのサービスステーションに寄って試してみることに。
実際に吸ってみると、確かに臭いもしないし、煙も少ない。普段1mgのタバコを吸ってる俺にとっては、「吸ってる感」も同等にあってさほど違和感はない感じ。これなら、普段のタバコ代わりにも十分なりそう。で、そのままサービスステーションで会員登録して実際に購入。
色々試してみて、メリットとしては
・煙が少ない。
・臭いが少ない。
・火を使わないので、安全で灰が出ない。
・思いの外、吸った感がある。
逆にデメリットとしては
・ホルダーはそれなりに重さがあるので咥えタバコは無理。
・ホルダーはちょっと熱くなる。
・1回吸う度に、6分充電が必要なので、チェーンスモーキングはできない。
といったところ。
俺はチェーンスモーカーではないので、結構何だかんだでiQOSだけで1日過ごせてしまいそう。完全にこれに移行することはないだろうけど、普通のタバコと並行して使っていけるんじゃないかな。
猫カフェMoCHA 渋谷店
渋谷にオシャレな猫カフェMoCHAが7月にオープンした。ネットの写真を見ると、雰囲気も良くてこれは是非とも行ってみたい!が、しかし。おっさんが独りでカメラを持ってオシャレな猫カフェではしゃぐのはちょっと恥ずかしい。

よし!じゃあ会社のカメラ好きな後輩を誘って、二人で行こう!いやいや、おっさん二人でカメラ持ってはしゃぐのはもっと恥ずかしい。アヤシイ関係とも思われかねない。というわけで、会社の女性陣も誘って、何となく女性陣について来た体を装って行くことにした(笑)
▼Read More店内には猫達がいっぱい!スタッフさんに聞くと猫達は20匹程度いるらしい。オープンしたてということもあってか、子猫も多い。もう、終始顔がにやけっぱなし。これじゃ、「何となくついて来た」どころか、「言いだしっぺ」なのがバレバレだろうなあ(笑)

フロアはビルの8階と9階の2フロアから構成されていて、中にはオシャレな家具や鳥かご風の足場等があってとっても雰囲気がいい。早速カメラを取り出して写真をぱしゃぱしゃ撮ってると、やがて夜のご飯タイム。一列に並べられたご飯に夢中で飛びつく猫たちの可愛いことったら!



ちなみに、俺がいった時は他の方を含めて20名ほどお客さんがいたんだけど、男性は3名しかいなかった。うん、会社の女性陣を巻き込んで正解だったかな(笑)
猫が邪魔する一眼レフ教室
ネットでニュースにもなっていた「猫が邪魔する一眼レフ教室」に行ってきた。東京キャットガーディアンの大塚シェルターで開かれる、写真家桐嶋ナオ氏が講師を務める一眼カメラ初心者を対象としたカメラ教室。まあ、俺は歳が歳なだけにカメラ歴はフィルム時代からあるんだけども全部独学だし、猫と遊びたかったので申し込んでみた(笑)
いざ会場に着くと、猫だらけではじまる前からニマニマ。猫達は人に慣れていて、講義を行う机の周りをウロウロしたり、机に乗ってきたりとなかなか楽しい状況(笑)

桐嶋ナオ氏の講義は、ピンホールカメラの話に始まり、二眼カメラや分解した一眼レフを用いてカメラの構造を説明したりと、かなり分かりやすくて面白かった。ISOとシャッタースピードと絞りの関係性の説明も、例え話で感覚的に分かるように話していて、流石はプロ、分かりやすい。


講義の合間には、休憩を兼ねて実際に猫達を撮影できる時間も設けられていて、参加者は皆思い思いの猫達をパシャパシャ。俺もE-M10に12-40mm/F2.8をつけたのとE-PL6に45mm/F1.8の2台を持って行ったので、それぞれでパシャパシャ色々撮影。



会場は天窓から日光がたくさん入ってきて、撮影にはとてもいいい環境。普段ライブハウスやら室内やら夜景やら、暗い状況でばっかり写真を撮ってる俺にとっては何とも新鮮。
講義は4時間半という長さだったけど、全然その時間の長さを感じさせることもなく、猫達もかわいくて飽きずに楽しめた。でも、家に帰ったらやっぱりウチのルビぞうの方が断然かわいいよなー、なんて思ったり(笑)やっぱり自分の飼い猫ちゃんは甘えてくるレベルが違いますよ。ええ。
Brise Verte
東京タワーの傍、ザ・プリンスパークタワー東京の33階にあるレストラン、ブリーズヴェールでフランス料理のコースディナーを食べてきた。

この歳になっても、未だにこういった高いお店は入るのドキドキしちゃう。薄暗い店内ではピアノの生演奏とかしてるし。席は夜景が見渡せる窓際の席を予約したんだけど、残念ながら東京タワーは見えず。その代わりレインボーブリッジ側が見えたので、まあいいか。
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んじゃ、まずはとりあえず生!と行きたいとこだけど、お店の雰囲気からして流石にちょっとそれは躊躇われたので気取ってワインを注文(笑)正直ワインは全然詳しくないので、お店の人に聞いて勧められるままに。

日替わりのアミューズ。トマトのジュレ。
いやー、オシャレなもん出てきたなあ、と思いつつ食べると、途中でウニみたいな味がする。すげー!このトマト、ウニみたいな味がするよ!?と思ったら、本当に下の方にウニが入ってた(笑)

シェフおすすめオードブル。

フォアグラのポアレ。
ふふ。最近じゃもう、俺はフォアグラ程度じゃ驚かないんだぜっ。何度か食べたことあるもんねっ。なんて思いつつも、やっぱりフォアグラはおいしいねえ。比較的しっかり周りを焼いてあって、個人的には好みだった。

旬の食材を使ったスープ。

本日の魚料理 シェフスタイル。
えーっと、何の魚だったっけ?説明されたんだけど忘れちゃった。とってもプリプリだったのは覚えております。

牛フィレ肉のグリル 旬の野菜添。

プティフール。
このプティフール、すっげー甘くておいしかった!一口で食べちゃったのが悔やまれるくらい(笑)
総じて、とても上品で落ち着いた雰囲気のお店で、目の前に広がる夜景も綺麗だし、接客もスマートでいい感じだった。勿論料理もおいしかった。年に何度もいけるようなお店じゃないけど(笑)、たまにはこういうとこもいいかな。

ホテルの前が電飾で飾られていたので、パチリ。
DKNY NY8549
時計を新しく新調した。DKNYのNY8549。うん、そう。ブランドからも分かる通り、レディースの腕時計(笑)

腕が細い俺は、男物の腕時計だと文字盤がでかすぎて手首とのバランスがおかしいことになる。なので、基本俺は女物の時計をする。このNY8549はレディースではあるけど、フルセラミックでハードな質感。加えてデザインはシンプルなバングルなので、素材の存在感が際立っていい感じ。文字盤部分のサイズは25mmほどで、俺の手首にはちょうどいい。
これなら、仕事の時のスーツ姿でも、カジュアルな普段着でもどちらもいける。週明けから会社にしていこうー。楽しみ、楽しみ。そいや、お店の店員さん、レディースの時計をとっかえひっかえつけてた俺に特に何も言わなかったなあ(笑)
水族館劇場 / あらかじめ喪われた世界へ
ジュネが強力におススメしていた水族館劇場の「あらかじめ喪われた世界へ」を観に仕事の帰りに行ってみた。この劇団の最大のウリは、ステージで使われる数トンの水という話。何やら、とっても面白そう。

場所は世田谷区にある太子堂八幡神社の境内に設置されたテント小屋。神社に着くとちょうど鳥居の側にジュネがいたので、チケット買ってしばし歓談。芝居は小屋前でのプロローグと小屋の中での本編に分かれ、プロローグまでは写真撮影できるとのこと。

その内、プロローグが始まるということで小屋の横に設置された野外ステージの方へと移動する。テント小屋は8mくらいの高さまでそびえていて、これから始まる異質な空間への期待を高まらせる。

プロローグでは、その組み上げられたステージのいたるところから役者達が登場してくる。楽団の人達が演奏をしながら小屋の側面の高い所から足場ごと回転して現れたり、小屋の上から役者さんが吊り下ろされてきたり。そのダイナミックさにプロローグから度肝を抜かれる。



プロローグも終わり、テント小屋の中へと誘導される。入った順番は遅かったんだけど、ラッキーなことに最前列に座れた。・・・何故か水除けのビニールが準備されている(笑)これはひょっとして、イルカショーみたいな感じ?
物語の舞台は地図にない街、涙橋。現とも幻ともつかぬ寂れた裏路地に、故郷を捨てた流れ者や孤児、宿に売られた女達がひしめく。全てが儚くて脆い存在。街も人も全てが虚構であるかのような、拠り所のない不安とやり場のない怒りや諦めに包まれている。
そして、第一幕終盤。きた!噂に聞いていた水の大崩落シーン。舞台の上から物凄い量の水が流れ落ち、舞台の下からも水が噴き上げる。おおお、最前列で良かった、迫力がハンパない。濡れたけど(笑)
こればかりは体験してもらうしか、その圧倒的なスペクタル感は分からないんじゃないだろうか。お世辞にも広いとは言えないステージで、すぐ目の前で繰り広げられる圧倒的な水量と勢い。最前列だと、遠近法を使ったセットの縮尺がベストにならなかったけど、それでもこのインパクトを感じ取れたのは最前列のおかげ。


芝居はセットの椅子が壊れるアクシデントや、台詞が飛んじゃうハプニングもあったけど、とても印象的なアングラ演劇だった。テントの中には別世界が待っている。住宅街の中に位置する神社と幕一枚を隔てて広がる異世界。全ては夢か幻か。何とも不思議な体験だった。
あ、そうそう。あすなろ園のシスターを演じてた方がなんだかとってもミステリアスで、乱歩的な如何わしい香りを放っていたのが印象的だった。
ナイト2000来日!
ドコモドライブネットのイベントで六本木ヒルズにナイト2000(のレプリカ)がやって来る!というニュースを目にしたのがつい先日。ナイトライダーがドストライクな世代の俺としては、見に行かないわけがない。というわけで、六本木までカメラ片手に行ってきた。

場所がヒルズカフェとなっていたので、てっきり室内に展示されてるんだとばっかり思ってたら、なんと屋外に展示されててビックリ。くうぅぅーー!カッコいいっ!!着くと結構写真を撮ってる人もいる。まあ、流石にみんなスマホで撮ってたけど(笑)
▼Read MoreCASTELBAJACの長財布
俺は音楽にしても映画にしても、ファッションにしても一度気に入ると、ずっとそれを買い続ける傾向がある。財布はここ10年以上ずっとゴルチエのプレート付のデザインの同じ長財布を使ってきた。つっても、その間に同じものを2回買い替えてるんだけども。で、3代目の財布も古くなってきたので、新しいのを買おうと思ったら、いつのまにやらゴルチエが日本を撤退してた。
仕方がないので、久々に他のブランドの財布でも買おうとネットを探していたら、変わったデザインの長財布を見つけた。カステルバジャックのクロスをモチーフにした財布のクリスマス限定モデル。

このシリーズは黒地に赤ラインのものと、白地にオレンジラインの2種類がラインナップされてるんだけど、この限定のやつは黒地に白ラインで落ち着いた雰囲気。値段も11,550円とお手ごろ価格。
で、ネットで注文して本日より早速使ってみた。少し凹凸のある皮は肌触りも良くて、前のゴルチエのつるっとした皮よりも存在感がある。黒と白のカラーリングもシックでオシャレ。縫合はかなりしっかりしてて丈夫な感じ。カードは6枚しか入らないけど、俺は普段そんなにカードを持ち歩かないからこれで十分かな。ポケットも外側と内側に合わせて4箇所あるので、ちょっと領収書とかレシートとかを入れておける。まだ皮が硬くてカードとか小銭が取り出しにくいけど、それは馴染んでくれば問題ないかな。

最大の問題は、限定モデルだからへたってきた時に同じものに買い替えられないことだなあ。もう一つ予備で買っておこうかしら(笑)

長年愛用したゴルチエの長財布。
XENLON GRAND
ちーと奮発して高級中華料理を食べてきた。場所は汐留、ロイヤルパーク汐留タワー。ここの24Fにある、XENLON GRANDでディナー。落ち着いた雰囲気のモダンな個室に通されると、目の前には夜景が広がる。

いやー、こういうトコって場慣れしてないせいか、背中がムズムズしちゃう感じ。なんだか、金持ちになったみたい(笑)
▼Read Moreというわけで、せっかくなので慣れないグルメレポートでも。

まずは前菜。
トマトの中をくり抜いて、中に海老や鶏肉、キクラゲとかが入ってる。手間かかってますなあ。「ぐるナイ」のゴチに出てくる料理みたい(発想が貧困)。

金魚餃子入りスープ。
続いてスープ。なんとスープの中に、金魚を模した餃子が!食べるの勿体無いなあ、とか思いつつもペロリ。すっげーうまい(語彙も貧困)。

フカヒレの姿ステーキと蒸しパン。
そして来ました!フカヒレ!中華の高級食材と言えばやっぱりフカヒレ!でも、俺はフカヒレを食べたことがない。ほっそい繊維が浮いているだけのフカヒレスープとかならあるものの、こういうちゃんとした形で食べるのは人生初。だから、おいしいフカヒレだったのかどうかは判断がつかないけど、とりあえずフカヒレを食べられただけで大満足(笑)一緒についてきた蒸しパンはもっちもちで、フカヒレのスープにつけて食べるとさらにぐー。

チャイナプレート。
続いて、鮮魚の香り揚げ、車エビのチリソース、国産牛ロースソテーの3品が盛られたプレート。この車エビがすっごくおいしかった!大きくてぷりっぷりで、口の中いっぱいにエビの食感が広がる感じ。

担々麺。
この頃には既にビールを2杯飲んでいて、結構お腹いっぱいなんだけど、まだまだコースは続くよ。お次は担々麺。このスープがまた濃厚なんだけどまろやかで、後をひく。俺にはちょっと辛かったけど、多分普通の人なら全然辛くないレベル(笑)

そして最後はデザートの杏仁豆腐。
いやー、グルメレポートって難しいなあ。とりあえず、すっごくおいしかったんだけど、普段安いものしか食べてないから、比較対象があまりにあまりで表現しようとすると「うまい」しか出てこないという(笑)
しかし、たまにはこんな食事もいいもんね。勿論普段は、日高屋とかで十分満足だけど。