Wii Fit
いまだに売れ続けているという任天堂のWii Fit Plus。我が家にはPlusじゃなくて初代のWii Fitがある。発売直後に買って、「面白い、面白い」といって瞬間ブームとなった。
▼Read More怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
いまだに売れ続けているという任天堂のWii Fit Plus。我が家にはPlusじゃなくて初代のWii Fitがある。発売直後に買って、「面白い、面白い」といって瞬間ブームとなった。
▼Read Moreカレンダーにスタンプを押したり、BMI変化をグラフとして見せたりと続けさせるための工夫も随所に凝らされていて、こりゃ売れるわけだわなあ、と感心することしきり。
けど、何気にWii Fitは本気で疲れる。特にヨガなんて、ゆっくりとしたペースが逆にキツくて筋肉がぷるぷるする感じだった。そして翌日、あろうことか筋肉痛。まあ、まだ翌日に出てるだけいいのかもしれないけど(笑)
でも、仕事が忙しくなったりする中で、ここ数年Wii Fitをやってなかった。ところが、最近の人間ドックで計測された体重にちょっとショックを受けたので、再びWii Fitを引っ張り出してきてダイエットに挑戦。ダイエットと行っても、ギリギリ「標準体重」から「痩せ過ぎ」に戻そうというダイエットなんだけども。
まだ、全部のゲームを開放してないので、とりあえずはWii Fit Plusの追加モジュールはまだ買わずに、初代Wii Fitでダイエットするのじゃー!!目指せ!不健康体重!(笑)
PSP欲しいなあーとか思いながら、会社の帰りにふらっと有楽町のビックカメラに寄った。ゲームコーナーに着くと、店員さんがちょうど何やら整理券を配りはじめたところ。何だろ?と思って、店員さんを捕まえて「DSですか?」って聞いたら、「いやー、DSは売り切れちゃってるんですよ。これはWiiです。」と申し訳なさそうに返事。
Wii売ってるのか!!
というわけで、Wiiを衝動買い。一緒に定番中の定番Wii Sportsも購入。帰りの電車の中で、袋から覗くWiiの箱に周囲の人が反応しまくり(笑)2006年12月2日に発売されてから結構日が経ったとは言え、転売屋のせいでそれほど出回った感はないものねえ。
▼Read Moreニマニマしながら家に帰って、早速遊んでみる。いやー、面白い。今までのゲームの概念に捕らわれない新しさ。コントローラーの認識性の高いこと、高いこと。本当にテニスやボーリングをやってるみたい。
まあ、その辺一辺倒なレビューは既にあちこちで色々書かれているので、システム屋的な感想をば。
まずワイヤレスLAN内蔵で簡単にインターネットに繋がるのは快適。つっても、それなりに知識があって、家にワイヤレスLANが構築されてればの話だけど。
ブラウザにはOperaが採用されていて、一通り外部CSSを使っているサイトやらFlashで構築されたサイト、複雑なフレーム構成のサイト、JavaScriptを使用しているサイト、Cookieを使用するサイト等を表示させてみたけど、どれもあっさり正常に表示する。所詮はゲーム機、どうせ携帯端末のフルブラウザ程度のものだろう、と思ってたのでこれはビックリ。
URLやID/PASS等の入力は入力箇所を選ぶとソフトウェアキーボードが表示され、キーをWiiリモコンで選択。この操作法も快適。ただ、ブックマークは任意にフォルダを作成できず、全ブックマークが一つのフォルダに並んでしまうのがちょっと残念。
ネットから購入できるバーチャルコンソールはファミコンやスーファミ、64、メガドライブ、PCエンジンの往年のソフトが並ぶ。この辺はPCのエミュレータでやるから、俺はいいかな。ゲームの値段、ちょっと高いし。
と、一通り使ってみての感想は、とにかく「すげー!」の一言。SONYが突き進んでいった高性能化、高画質化とは一線を画する、任天堂らしいとっても楽しいハードウェア。一人でやり込むならPS3、みんなでワイワイやるならWiiって感じ。さあ、後はこのWiiの可能性を引き出す今後のゲーム展開に期待!(笑)