Panasonic TH-22LT1
液晶ワイドテレビを買った。俺は殆どテレビは見ないけど、とにかく映画を観る。だから大画面が欲しいけど、場所はない(笑)
そこで液晶ワイドテレビを購入することを決意。色々なメーカーから発売されている中で一番デザインが気に入ったのがPanasonicのTH-22LT1。低価格液晶テレビってスピーカーのデザインが悪いのが多い中、これはインテリアとしてのデザイン性がとても高い。しかもSが2端子、D2が2端子と入力端子も豊富。

怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
液晶ワイドテレビを買った。俺は殆どテレビは見ないけど、とにかく映画を観る。だから大画面が欲しいけど、場所はない(笑)
そこで液晶ワイドテレビを購入することを決意。色々なメーカーから発売されている中で一番デザインが気に入ったのがPanasonicのTH-22LT1。低価格液晶テレビってスピーカーのデザインが悪いのが多い中、これはインテリアとしてのデザイン性がとても高い。しかもSが2端子、D2が2端子と入力端子も豊富。
これに決めた!でも、発売当初の販売価格は48万円。高い。とてもじゃないけどそんな買い物できません。指をくわえて価格.comでずっとウォッチ。しばらくすると後継機種が出たせいか、ネット価格に変動が!!ほぼ底値の154,900円で購入。当時、市価は20万円前後だったから、とってもお買い得。
で、本日商品が到着。速攻でドット抜けを探す。目を皿のようにして探す(笑)無事、ドット抜けなし!!続いてDVDをプログレッシブで再生。
むちゃくちゃクリア!!
しかもワイドテレビだから、今までワイドスクリーン収録のDVDを普通のモニタで観ていた画面の狭さが嘘のよう!!とてもいい散財・・・じゃなくて買い物した。
■本体寸法:58.6(W)×42.4(H)×24.0(D)cm
■本体重量:約11.5kg
■消費電力:69W
■待機時消費電力:約3.0W
■スピーカーサイズ:(4cm×7cm)×2個、5cm×2個
■実用最大出力:総合9.0W
■S2ビデオ入力:2系統
■D端子入力:2系統(D2端子)
■オーディオ出力:1系統
なんかここのとこサイトのアクセスが多いな?と思っていたら、YOMIURI PCの9月号にCastle of the Darknessが写真付きで掲載されていた。
もちろん無断で(笑)
▼Read Moreブームのゴシックホラーを映画、音楽、小説のジャンル別に紹介する。全盛期から約半世紀たった今も語り継がれるその姿。貴族性と怪奇の美学を併せ持つ「吸血鬼役者」クリストファー・リーの作品解説もある。
さらに、雑誌で紹介されたサイトを二次紹介するサイト、URL-TODAYに載った。
これまた無断で(笑)
文学にせよ映画にせよ、「怪奇」と名の付くジャンルは、基本的にはただ怖がらせることを主眼としたホラーとは少々趣が異なるようだ。ノスフェラトゥ以降の吸血鬼映画を観ればわかる通り、そこには気高さがあり、エロティシズムがあり、また異端ゆえの悲しみがある。こちらはそんな怪奇幻想世界を愛を込めて紹介しているサイトである。かつてドラキュラ伯爵だったクリストファー・リーがライトセーバーを振り回している今日こそ、怪奇の火、消すまじ!
まあ別に好意的に紹介してくれているから、怒りゃしないし歓迎するけど、一報くらい入れてもいいのにねえ。
激しく駄作だった『ファントム・メナス』から3年。『クローンの攻撃』を観てきた。期待はしてなかった。もう、ルーカスは才能が枯渇したと思ったから。
ところが!前作の欠点だったダルイ演出、アミダラのあまりに過剰な装飾、激しすぎるチャンバラ、微妙に異なる世界観、アニメ、アニメなCGといった要素が多少は薄れていた!!勘弁ならなかったジャージャー・ビンクスも登場シーンは減った(笑)
流石にアナキンとアミダラの草原ごろごろはどうよ!?とか、リーが乗ってたエアバイクは原チャリか!?という不満もあったけど概ね満足。C-3POとR2-D2の掛け合いやらボバ・フェットも出てきて前作よりは『スター・ウォーズ』に近くなった。
そして何よりヨーダ!!アップになるとCGバレバレだけど、リーとの戦いは衝撃通り越して笑劇的(笑)劇場で大笑い。
『スター・ウォーズ』の世界観にやや軌道修正されたことだし、『エピソードIII』が楽しみになってきた!!
2001年より開始されたTokyo Goth and Darkwaveも今回で早4回目。今回は関西から友人達が来た。東京に住んでてずっとAuto-Modを見てきた俺に比べ、彼らはずっと気合が入ってる。みんな白塗り(笑)
そんな熱意に負け、俺まで長らくやってなかった白塗り復活(笑)正直、もうそんなことする歳じゃないし。なんて思ってたんだけど、やればやったで恥ずかしい反面、それなりに楽しい。久々にヒビ入れてGO!!
だけど昔と違うのは年齢。明け方には体力尽きかけでバテバテ。うーん、悲しいかな、もうそんな歳なのかなあ。
阿佐ヶ谷にある居酒屋あるぽらんで行われた活動写真ライブで『オペラの怪人』を観てきた。
なんとこの上映会、活弁+生伴奏付き。弁士は斎藤裕子、演奏は柳下美恵。ナマで活弁付きサイレント映画を観るのは初めてだったんだけど、いや、面白かった。アドリブを入れたりとライブ性もあって何度も観た映画だけど新鮮に感じる。
居酒屋での上映ということもあって、残念ながらスクリーンは大きくない。それでも例のアンマスクシーンは強烈。スクリーンいっぱいにチャニーの顔が迫ってくるなんて、子供の時に観たらトラウマ間違いなし(笑)
以前に原稿を執筆させてもらったシンコーミュージックから、また連絡があった。前回と同じく、B-PASS別冊Pride Visionの原稿依頼。今回の特集テーマは「吸血鬼的」!!これは、俺がやらずに誰がやる!!(笑)というわけで二つ返事で原稿執筆を請け負った。
テーマは俺が最も敬愛する俳優、ベラ・ルゴシにする。よし!がんばるぞー!!と思ったはいいけど、なかなか制限文字数に収まらない。気合が入りすぎて書きすぎちゃった(笑)それでも何とか「吸血鬼映画への憧憬」と題した5000文字の原稿を無事入稿。
そして本日Pride Vision 04発売。やっぱり本屋に行ってみる。そしてやっぱり嬉しくて自腹で購入(笑)
ウィルスに感染した。アングラを彷徨いはじめ早数年。まさか、まさかの大失態。感染経路はアングラより拾いたる某ソフト。いつもならちゃんとチェックするんだけども、面倒でそのままインストールしようとした。で、Setup.exeを実行した直後から何やら怒涛のHDDアクセス。
絶対にこれはヤバイ。
▼Read More慌てて速攻主電源を切るも、再起動後にも再び怒涛のHDDアクセス。そして起動せず。勿論ノートンは最新版を導入していたけど効果なし。HDDがきれいサッパリ新品になってしまった。あまりのショックで友人に電話で愚痴りまくる。
せめてデータだけでもとFinal Dataでデータを復旧しようと思いつつ、この日は涙で枕を濡らして床についた。
そして次の日・・・。なんと、Final Dataにて再現させたHDDのファイルは、全てがファイルサイズ33バイトとなっていたのだった・・・。慌ててネットを調べると出てくる、出てくる。同様のウィルスにやられたアングラネットウォーカー達の悲痛な叫び(笑)
どうやら俺が感染したウィルスはW32.Whiter.Trojanの亜種。データ復旧ができぬようファイルサイズを33バイトにしてから削除という恐ろしく凶悪なものだった。
あぁ・・・さようなら俺の大切なデータ達・・・。
これを機にアングラからは足を洗う・・・わきゃないやい。
J・R・R・トールキンの不朽の名作遂に完全映画化!!『ロード・オブ・ザ・リング』を観てきた。
この映画、過去にVHSでもDVDでもリリース済。勿論持ってるし、何度も観てる。けど、やっぱり大ス
期待半分、不安半分。いや、正直不安の方が大きかった。だって監督はピーター・ジャクソン。悪趣味全開のゾンビ映画『ブレインデッド』の監督。ヤバイ予感で一杯(笑)しかも、以前ラルフ・バクシによってアニメ化された時は、話が途中で終わったくらいに原作は長い。
さらに悪いことに劇場公開時のキャッチコピーは「指輪を手にしたものが世界を救う」。ええええええええっっ!?指輪を捨てに行く話なのに!?ヘラルド、何考えてるの!?さらに、さらに悪いことに字幕は戸田奈津子。劇場公開直後からスゴイ量の誤訳が問題化。
でも行った。だって俺は10年以上の原作ファン。行かなきゃファンじゃない。で、確かに訳はひどかった。誤訳の山は勿論、フロドのセリフがガンダルフの口調だったりともう、ムチャクチャ。
だけど、映画そのものは大傑作!!やってくれたぜ、ピーター・ジャクソン!!早くも21世紀最高の映画の一つになること間違いなし!!原作のイメージを大切にした脚本、キャスト、演出、美術。全てが完璧だー!!『指輪物語』を実写映像で観ることができるなんてもう、感激。ごめんよ、ピーター。俺はてっきりまた悪趣味なものを作るとばっかり思ってたよ(笑)
けど『ロード・オブ・ザ・リング』って邦題は気に入らない。何故”The Lord of the Rings”という原題なのに「リング」という単数形にしちゃうのか。指輪は複数あり、それらを統べる「一つの指輪」だからこそ複数形なのに、単数形にしたら意味がない。さらに『ロード・オブ・ザ・リング』じゃ”Lord”じゃなくて”Road”を連想されかねない。これじゃ「指輪の道」だよ。素直に『指輪物語』ってすればいいのに何で『ロード・オブ・ザ・リング』なの?ねえ、角川さん?おかしくない?何かしたでしょ?
東京国立近代美術館フィルムセンターで行われたイタリア映画大回顧で『血ぬられた墓標』を観てきた。
この映画、過去にVHSでもDVDでもリリース済。勿論持ってるし、何度も観てる。けど、やっぱり大スクリーンで観たい。何が何でも観たい。大スクリーンで『血ぬられた墓標』を観ることなんて今後そうそうあることじゃない。というわけでチケットを2枚購入。誰かと一緒に行くのかって?違う、違う。俺1人で2度観るだけの話(笑)
そして本日、一回目。大スクリーンに映し出されるモノクロの映像美を満喫。やっぱりこれはハマーの『吸血鬼ドラキュラ』と並ぶ吸血鬼映画の傑作!むしろ個人的にはこっちの方が断然好き。ユニヴァーサルを思わせる雰囲気もいいし、バーバラ・スティールもいい。って言っても頽廃的で怪奇的な美しさなんだけど。
大スクリーンで『血ぬられた墓標』を観たのははじめてだったけど、スクリーンがでかいとインパクトも大きい。冒頭の刺のついた仮面を打ち込むシーンにはじまり、魔女アーサの怖いことと言ったら!もう、大満足。大満足。あーはやくもう一回観たい(笑)
とあるツテからB-PASS別冊の原稿執筆の話が舞い込んできた。ゴスロリさん達のお陰で、本来のゴスも多少はニーズが増えた様子。テーマは「魔術的」。編集者さんと打ち合わせをしてみると、やっぱり読者層は10代の少女達。うーん。彼女達が本格的なゴシックの世界に足を踏み入れるかどうかは疑問。けど、ラヴクラフトをテーマに原稿執筆を請け負う。
編集者さんは、昔のFool’s Mate的な方向性を希望してるらしい。要は小難しい文体で、と(笑)そこで、毎日会社への行き帰りの電車の中で文章を打っては校正。家に帰ってからまた打っては校正。二足のわらじもまた楽し。無事「青春小説としてのラヴクラフト」と題した5000字の原稿を入稿。
そして本日Pride Vision 02発売。さっそく本屋に行ってみる。あった!!
特集「魔術的」の一発目を飾ってる!!俺の名前が載ってる!!事前にお願いした通り、国書刊行会版ラヴクラフト全集のギーガーの箱絵を挟み怒涛の3ページ!!嬉しさのあまり、編集部からもらえるのに、思わずその場で2冊購入(笑)