オーストラリア旅行記 1
今年も社員旅行の季節がやってきた。なんか、旅行記は社員旅行しかない気がするけど、気にしない。気にしない。今年はオーストラリア、ケアンズ!!飛行機に乗り込みいざ出発!!
▼Read More怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
今年も社員旅行の季節がやってきた。なんか、旅行記は社員旅行しかない気がするけど、気にしない。気にしない。今年はオーストラリア、ケアンズ!!飛行機に乗り込みいざ出発!!
▼Read More・・・とは言っても、今回は機内で一泊。狭いし、足は窮屈だし、ケツは痛いし、タバコは吸えないし。イライラ、うとうとしながらケアンズへ・・・(笑)
特に必要ってわけじゃなかったんだけど、何となくB5のモバイルノートが欲しくなってHPのモバイルノートnc4000を買った。
▼Read Moreドライブがないのに1.58kgはちょっとなー、だけども19mmピッチのフルサイズキーボードなのはマル。実際に打ってみるとなかなか感触もよくて不満なし。タッチパッドとポイントスティックが同時に使用可能ってのもポイント。
有線LANはGigabit対応、無線LANはa/b/gの3規格に対応とネットワーク機能は抜群。VJに必須のSビデオ出力端子もあるし、SDカードスロットも装備。つっても俺のデジカメはSDカードじゃないんだけども(笑)
とりあえずメモリをデフォルトの256MBに512MBを1枚追加して、一通り設定が終わったのでトイレでワイヤレスLANのテスト(笑)うん、快適、快適。
これでこれからは布団でごろごろしながらネットができるぜー!(そのために20万も使ったのか)
■CPU:Intel PentiumM 1.40GHz
■チップセット:ATI Radeon IGP 350M
■メモリ:256MB DDR SDRAM (最大1GB)
■HDD:40GB(5400rpm)
■モデム:56kbps/V.92 FAX 14.4kbps
■LAN:1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
■無線LAN:IEEE802.11a/b/g
■ビデオメモリ:32MB DDR SDRAM(メインメモリ共有 最大64MB)
■ディスプレイ:12.1インチ型TFTカラー液晶ディスプレイ
■液晶解像度:1024×768/XGA(最大1677万色)
■外部ディスプレイ:640×480(最大1677万色) / 800×600(最大1,677万色) /1024×768(最大1677万色) /1280×1024(最大1677万色) /1600×1200(最大1677万色)
■ポインティングデバイス:タッチパッド+ポイントスティック
■カードスロット:PCMCIA(TypeII×1 CardBus対応) / SDカードスロット
■インタフェース:外部ディスプレイポート(ミニD-sub15) / Sビデオ出力端子 / USB2.0×2 / Fast IrDAポート / ネットワークポート / モデムポート / マイク入力 / ヘッドフォン出力
■サイズ:279.4(W)×233.7(D)×27.9(H)mm
■質量:約1.58kg
■消費電力:最大約40W(バッテリ使用時) / 最大約50W(AC電源使用時)
■バッテリ駆動時間:約3.5時間
2001年より行われてきたアンダーグラウンド・イベントTokyo Goth and DarkwaveがTokyo Dark Castleと名を変え、新たにスタートを切った。
▼Read MoreGENETのライブに足を運ぶこと、既に12年。これまでずっとスタッフになるのを避けてきたけど、GENETに頼まれ、俺はVJとして参加することになった。
けど、引き受けたはいいものの、VJの経験はおろか映像編集なんてやったことがない(笑)SE/PGのはしくれとしてPCに関することなら何でもこなしてみせる!!と、意地で映像編集ソフトをいじり倒し、3ヶ月かけて何とかVJ映像作成。
そして・・・当日。作り込んだ映像をVHSに落としてスクリーンに投射。おや?殆ど見えない。前まではなかった会場のフラッシュ機材が原因で、スクリーンが負けてしまう。照明さん・・・スクリーン真っ白になっちゃうよ。中盤からはフラッシュを止めてもらい、何とかVJ映像が見えるようになって一安心。
スクリーン投射すると色あせする色。コントラストが弱くなる映像。まだまだ経験不足なところもあったけど、スタッフもなかなかいいもんだ。タダで入れるし(笑)
HTMLで書いていた日記をBLOG化するにあたり、面白いモノ、価値があるものだけ移行するつもりだった。この日記はあまりいい思い出じゃない。でも、同じ病気を患った人のために、治療の助けになるかもしれないと思いあえてBLOG化することにした。これだけは例外的に一つのエントリーで時系列でまとめることにする。
▼Read More後遺症もなく綺麗に治ったけど、俺は顔面麻痺になったことがある。結局原因は分からなかった。仕事のストレスが原因だと思う。この病気は偶然母親も若い時にかかったことがあって、子供の頃からその話を聞かされていた。母親は目に後遺症が残ってる。笑ってもよく見ると目が笑ってない。俺は運が良かった。
この病気はなってみないとその凄まじさが分からないと思う。ものすごい恐怖感と絶望感に襲われる。発症した場合は、できるだけ早期の治療の開始が有効とのこと。また、針治療が有効な場合が多いとのこと。俺も西洋医学と東洋医学両方のお世話になった。この病気と闘う全ての人が完治しますように。希望を失いませんように。
[2003.03.27]
仕事中に顔の左側の痙攣が止まらなくなった。
疲れてるのかな?と思い目薬を多めに挿す。
[2003.03.28]
左側の顔がおかしい。痙攣は治まったものの顔が動かない。
瞬きもできず、舌の味覚もない。眉毛も動かせないし、口も歪む。
水を飲むと左の口から出てしまう。絶対におかしい。
[2003.03.29]
病院に行った。やっぱり顔面麻痺だった。
人によっては数週間で治る場合もあるし長期化する場合もある。
人によっては後遺症が残る場合もあるし残らない場合もある。
もう左半分は殆ど動かない。独りでいっぱい泣いた。左の目からは涙が殆ど出なかった。
[2003.03.31]
会社を休み病院に再度行く。脳を調べるためにCTスキャンを受ける。
30分程検査にかかり、その間は唾を飲み込まないようにとのこと。
台に寝そべり検査開始。いつの間にか寝てしまう(笑)
[2003.04.01]
誰にも会いたくない。だけど仕事を休むわけにはいかない。
しかたなく会社に出社する。
マスクをして風邪を装ったが、瞬きをしない左眼で一瞬でばれる。
[2003.04.04]
顔面麻痺になってからちょうど1週間が経過。薬は飲んでいるけど、相変わらず左の顔は動かない。
折角なので顔面麻痺の症状を記録しておく。
まず目、麻痺した側だけ瞬きができない。まぶたが完全に閉まらないので、寝ていても眼がどんどん乾いていってしまう。一方で麻痺していない側の眼はその分疲れを感じる。
次いで口、食事をする際に口が開かない。一生懸命口を開こうとしても言うことをきかない。無理矢理口に入れると、今度はちゃんと閉じることができないので、ぼろぼろ食事が口からこぼれてしまう。そして、普段ならば歯茎と唇の間に挟まったものも噛んでいるうちに取れるものが、口が動いていないため取れない。それを手で取りながら食べるが今度は飲み込むことがうまくできない。普段は舌を微妙に動かして飲み込んでいるようで、それができずに飲み込む事自体が一苦労になる。この間、舌半分は麻痺しているため味覚は全くなし。飲み物に関してもコップ、缶、ストロー全てこぼれて飲めない。また、「パピプペポ」がうまく発音できない。口笛も吹けない。
次いで、耳。耳は麻痺した側が水でも入ったかのような感覚になり、自分の声や人の声がやや聞き取りにくくなる。
そして、極めつけは表情。麻痺した側が動かないために右だけが引きつったようになる。笑うと右側の口だけが異常に歪んで開き奥歯まで丸見えになる。その昔、母親が言っていた「笑うと、口裂け女のようだった」という表現をようやく本当の意味で理解した。まさに片側の口だけが裂けている。
[2003.04.07]
病院から処方されているプレドニンというステロイドの副作用で眠れなくなる。数日間起き続けた後、凄まじい疲労感と共に数時間だけ意識を失うという強烈な生活リズムになりはじめる。
[2003.04.11]
ほんのわずかだけど麻痺した左の口元をぴくぴくと数ミリ程動かせるようになった。端から見れば、まだまだ動いているとは到底言えないけど、自分の意志で顔が動かせるということがこんなに嬉しいこととは今まで思いもしなかった。
今まで極限まで張り詰めていた緊張が一気に解けて鏡を見ながら泣いた。
[2003.04.12]
僅かとは言え回復の兆候がでたことで、ようやく病気に立ち向う気力が涌く。知り合いから紹介された鍼灸院へ。針治療は顔面麻痺にいいらしい。
症状を説明し、診察室の寝台にびくびくしながら横たわる。全然痛くなかった。流石に刺す時は一瞬ちくっとしたけど、別段刺されてる間中痛いということはない。麻痺した左側の額、目元、頬、顎、首筋、肩。合計6本の針を刺されて待つこと15分。
緊張のせいか、針のせいか、異常に心拍数が上がり体温が上がる。
[2003.04.18]
顔面麻痺を発症してから3週間が経過。
口元は完全に皺を寄せることができるようになり、眉毛も動かせるようになった。瞬きも不自然ながらできるようになった。コップからなら水も飲めるようになった。
まだ笑うと右しか動かないけど、調べた限りでは3週間でここまで回復したのはラッキーな方のよう。後はどこまで回復できるか。
[2003.04.25]
顔面麻痺を発症してから4週間が経過。
まだ額に皺は寄らないものの、大分自然な表情を作ることができるようになった。普通に話している分にはバレないかな?というレベルまで順調に回復してきて、ようやく精神的にも落ち着く。
[2003.04.28]
口笛が吹けるまで回復。表情も殆ど元に戻る。
指輪物語の第二部、『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』を観てきた。とりあえず『ロード・オブ・ザ・リング 2』じゃなくて一安心(笑)
▼Read Moreまずはやっぱり前作で問題となった字幕に目が行く。多くのファンの抗議運動によって、今回は原作共同翻訳者の田中明子氏が協力。でも戸田奈津子降板はなし。なんだかなあ。一部、戸田節が目につくものの、概ね字幕は満足。
で、肝心の本編は前作と打って変わって圧倒的に戦闘シーンが印象的。ピーター・ジャクソン、やっぱりこれがやりたかったんでしょ!?ってくらいにオークがわんさか(笑)しかも、怖い。あんな大群のウルク・ハイが峡谷を埋め尽くして槍でどこんどこんやってたら、俺なら真っ先に逃げ出しちゃう。
ゴクリを筆頭に、木の髭、蛇の舌、セオデン、エオウィン、ファラミアといった第二部より登場するキャラクター達も原作のイメージを大切にした配役。ゴクリのCGは素晴らしいし、蛇の舌は最高。でも、ファラミアの扱いが原作とは全く逆な印象を与える脚本は、かなりむむむ。
それでも概ね原作ファンとしては充分に満足!!本当にピーター・ジャクソンのおたくっぷりに感謝(笑)
新宿ロフト・プラスワンで行われた菊地秀行&石田一両氏のハマー・トークライブに行ってきた。ハマーの金字塔『フランケンシュタインの逆襲』と『吸血鬼ドラキュラ』の国内盤DVD発売を記念したこの豪華な組み合わせ。行かなきゃ怪奇映画ファンじゃない。
▼Read MoreDUNEさんと一緒にバカな話で盛り上がりつつ開演を待つ。そして開場から遅れること1時間。待ちに待ったトークライブ開始。やや遅れてKAZさん合流。ハマーを語らせたら日本一の菊地秀行&石田一両氏。もう、怒涛のマニアックな会話に大興奮!!怪奇映画への愛あればこその重箱の隅つつきに大爆笑!!(笑)ハマーの映画を観て、これだけゲラゲラ笑うのも珍しい。
極めつけは『恐怖の吸血美女』。「ストレンジ・ラブ」に撃沈。石田さんに「妙にマニアックでおかしなお客がいますね」と言われるほどに皆で笑い転げる。
そしてイベント後は菊地秀行&石田一両氏を挟んだ打ち上げに参加。朝までさらに怪奇映画談義。間違いなくこの日、日本で一番怪奇の血が濃い一角だった。
ギャラリー無寸草にて行われた展示会Salon de Gadouを観に行った。
創作人形師、我童さん、何とも不思議で可愛い人形の造形家、Nicolaさん、俳優でもあるマニアックなスカラプター、KAZさん三人のグループ展。
▼Read More築50年になるという、なんとも味のある古い家屋がギャラリー会場。余りに普通の家屋だったものだから、気がつかずに1度通り過ぎる(笑)引き返して無寸草へ。木造の建物の急な階段をのぼるといきなり会場。とっても妖しい人形、不思議な人形、怪獣(笑)と、色々あって何とも不思議な感じ。
KAZさんとは以前に会ったことがあったけど、我童さん、Nicolaさんははじめてだった。3人ともその創作物以上に面白い方達で、ずうずうしくも長居。お茶とかお菓子とかまで色々出してもらっちゃって存分に楽しんだ。
阿佐ヶ谷にある居酒屋あるぽらんで行われた活動写真ライブで『カリガリ博士』を観てきた。
▼Read More今回はとても豪華な組み合わせ。弁士はBSでもお馴染み、活弁の第一人者澤登翠、演奏は柳下美恵。上映内容は1928年の邦画、『血煙 高田馬場』と『カリガリ博士』。これはもう行かなきゃ損。
『血煙 高田馬場』はフィルムの大半が現存しないため、あっというまの上映。それでも失われた部分を繋ぐ澤登女史の活弁が冴え渡り、何故か話が分かってしまう。しかも、面白い。場内も大受けで、思わぬ拾いもの。
そして本命『カリガリ博士』。こちらも丁寧なアドリブと活弁に大満足。画面中に”Caligari”と出るシーンでの「カリガリだ!カリガリだ!カリガリだ!」という迫真の台詞回しは最高。ただでさえ怖い映画だけど、さらにゾッとする。場内が狭いこともあって、ライブ性を充分に楽しんだ。
前夜のツアーで行ったカジノ。1時間じゃ物足りない。ってなわけで夜になるのをじりじりと待ち、仲間数名と再度カジノへGO!!ツアーじゃないから時間は無制限だ!!ふふふ・・・儲けまくってやるぜ。
▼Read More昨日と同じく、対人系を避けて機械と勝負。
そして3時間後・・・
250ペソ勝った!!
昨日と合わせトータル450ペソ!!
・・・1ペソ2.5円なり(笑)
今までの旅行と違って、フィリピンは遊ぶとこが余りない。仕方がないので島内観光ツアーを申し込む。出発は昼。でも、俺は寝起きが悪い。朝から会社に行かなくていい社員旅行。なおさら寝起きが悪い。朝からなんて起きるわけがない。みなに小突かれまくったあげく、出発ギリギリに起床。
「おぉ、王子が起きた!!」
▼Read More喜ぶ周囲の目が冷たい(笑)
島内観光はバスで移動。だけど、信号で止まる度にバナナやらタバコやらを持った人がわらわら寄ってきてバスの窓を叩く。観光場所に着けば着いたでまた物売りの人が群がってくる。しかもかなりしつこい。中には怪我や奇形を見せてお金をせびる子供もいる。貧富の差を実感。
でも俺には寄ってこない。
そして夜はツアーでカジノへ!!制限時間は1時間。対人系は見ていると相当にディーラーが操作している様子。こりゃ勝てそうにない。そこで日本のゲーセンにもある機械のポーカーに挑戦。ふふふ・・・儲けまくってやるぜ。
そして1時間後・・・
トータル200ペソ勝った!!
・・・1ペソ2.5円なり(笑)