第七回ハマー・フィルム研究会

魔人館のKAZさんが主宰するハマー・フィルム研究会。Skypeで石田一さんも参加されている、かなり濃い集まりなのだけど、今回のハマー・フィルム研究会は僭越ながら私が講師と配布テキストの作成を務めさせてもらった。

テーマは「ハマー・フィルムのライヴァルたち」と題して、AIPやアミカス、タイバーンといったハマーと同時代の怪奇映画製作会社の作品達を取り上げることに。アミカスの長編作品『怪奇!二つの顔を持つ男』(1971)と、タイバーンの『ブラッディ/ドクター・ローレンスの悲劇』(1975)、そしてメインはマリオ・バーヴァの『血ぬられた墓標』(1960)『吸血鬼ドラキュラ』(1958)の比較といった構成。

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キャリー (2013)

観たい、観たいと思ってた『キャリー』(2013)をレンタルして観た。『キャリー』と言えば、ブライアン・デ・パルマの1976年版が強烈な出来栄えだっただけに、どうしてもそれと比較されちゃうのが辛いところ。

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ホラーワールド vol.2

本日2013年5月26日は、ピーター・カッシングの生誕100周年。まさに100年前のちょうど今日、ピーター・カッシングがこの世に生を受けたわけです。そこで、それを記念して魔人館が主催したホラーワールド vol.2に行ってきた。

このイベントは日本SF作家クラブ等の協力を得て、作家の菊池秀行氏と井上雅彦氏、そして我らが石田一氏がピーター・カッシングについて熱くトークを繰り広げるという、何とも楽しい催し。勿論、集まったお客さんも皆濃いホラー・ファンの方々ばかり。

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吸血鬼ドラキュラ (1958) レストア版

ここのところ怪奇映画マニアの間で持ち切りなのがハマーの記念すべき吸血鬼映画の第1作目にしてドラキュラ映画の金字塔である『吸血鬼ドラキュラ』(1958)のレストア版。本国イギリスで先日発売されたBlu-ray+DVDの2枚組に、幻とまで言われ続けた日本公開版のフィルムが収められておるわけです。

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ホビット 思いがけない冒険 (2012)

昨年末から公開されていた『ホビット 思いがけない冒険』を観てきた。勿論これは、『指輪物語』の前作にあたる小説の映画化作品で、監督・スタッフ・キャストは『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の面々。

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SPEC~天~ (2012)

TVドラマ『SPEC』の劇場版、『SPEC~天~』を観てきた。邦画嫌いの俺は、何と劇場で邦画を観るのは人生2回目。ちなにに1回目の映画は『ゴジラ』(1984)だったり(笑)

俺は一話で完結しないのが嫌で、ドラマも滅多に観ない。けど、これは意外とシリアスとコメディのバランスが良くて、何となくハマッて見てた。

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レゴ スター・ウォーズ パダワン・メナス (2011)

わはははは。『レゴ スター・ウォーズ パダワン・メナス』買っちゃった(笑)レゴブロックのキャラ達がスター・ウォーズの世界ではしゃぎ回るこのシリーズ。いやー、好きなんだよな、これ。ゲームもPS2版、PSP版と2度もやってるのに、更にPS3版も買っちゃおうかどうしようか、本気で悩んでるくらい。

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機械じかけの小児病棟 (2005)

『機械じかけの小児病棟』をレンタルして観た。スペインのホラー映画ってことは知ってたものの、特に何の予備知識もないままとりあえず再生。うむ、何と言うか、色々と惜しい感じのする映画だった。

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ハムナプトラ 失われた砂漠の都 (1999)

レンタルで『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』を観た。この作品、当初はユニヴァーサルの『ミイラ再生』(1932)のリメイクという触れ込みだったような気がするけど、全然別モノだった。まあ、そんな噂を耳にしてたから、今まで観てなかったんだけども。

なので、本家サイト側で怪奇映画として取り上げずに、ブログの方で気軽に感想をつらつらと。

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ウルフマン (2010)

『ウルフマン』を観てきた。ローレンス・タルボットの名が再び銀幕に甦る!でも、予告編をちらりと見た感じだと、オリジナルの『狼男』(1941)とはちょっと違う様子。一抹の不安を抱えながらも劇場へGO!

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