Sony Xperia 10 VI
2020年に機種変更したXperia 10 IIが調子が悪くなってきて、勝手に再起動を繰り返したり、操作中にフリーズを頻発するようになってきた。そして遂には、フリーズしたままで再起動も電源OFFもできなくなったりしだしたので、データがバックアップできなくなる前に買い替えることにした。
▼Read More怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
2020年に機種変更したXperia 10 IIが調子が悪くなってきて、勝手に再起動を繰り返したり、操作中にフリーズを頻発するようになってきた。そして遂には、フリーズしたままで再起動も電源OFFもできなくなったりしだしたので、データがバックアップできなくなる前に買い替えることにした。
▼Read More今回も同じくSonyのXperia 10 VI。IIからVIってことは4世代分変わったってことかな?サイズは縦が約1mm、横が約2mm小さくなって、幅が約0.1mm大きくなっているけど、まあ誤差の範囲。重さは約151gから約164gになったので、ちょっと重くなった。でも、パッと見た感じだと殆ど一緒(笑)
カメラは16mm(超広角)が約800万画素/F値2.2で変化なし。26mm(標準)は約1200万画素/F値2.0から約4800万画素/F値1.8へ、52mm(望遠)は約800万画素/F値2.4から約1200万画素/F値1.8へ。フロントが約800万画素/F値2.0で変化なし。26mmと52mmが少し明るくなったのはいい感じ。
バッテリー容量は3600mAhから5000mAhになって、充電しなくても2日はもつ、らしい。RAM/ROMは4GB/64GBから6GB/128GBへ、CPUはQualcomm Snapdragon 665からSnapdragon 6 Gen 1 Mobile Platformに進化。まあ、この辺は体感じゃあまり変わらないかな?
で、本日スマホが届いたので早速初期設定。Androidは物理的にmicroSDカードがあるので音楽や写真と行ったデータの移行はカードを差し替えるだけで済むので、一通りアプリを入れて設定してあげるだけで環境移行は完了。
しかしまあ、最近のスマホって高いね。これも7万ちょいもした。
医者の不養生ってわけじゃないけど、実は俺はルーターを滅多に買い替えない。光回線を契約しているので壁までは早いのに、ルーターが古いのでWi-Fiは遅い(笑)使っているルーターは実に10年以上前に買ったWZR-HP-AG300H。まあ、別に大容量のデータをやり取りするわけでもないし、ブロードバンドでしょっちゅう動画を観るわけでもないし。
ところが最近WZR-HP-AG300Hの調子が悪くて、ネットがもたつくようになってきた。ルーターを再起動すると調子は治るものの、しばらくするとまた同じ症状に。仕方がないので新しくルーターを買うことにした。勿論買うからには最新のWi-Fi6世代、IEEE 802.11ax対応ルーターに!と言いたいとこだけど、別にそんな速度は求めていないので安いWi-Fi5世代のWSR-2533DHPLS-BKにした(笑)
▼Read More本日届いたのでさっそくルーター入れ替え。何やら最近のBUFFALO製品は「無線引っ越し機能」とやらがあって、新旧ルーターのAOSSボタンを押すことによってSSIDとパスワードを移行することができるらしい。へえ、そりゃスゲエ。と、驚きつつ「無線引っ越し機能」はシカトして手動で新しいルーターを設定。
まあ特に悩むことなくサクサク設定完了。SSIDとパスワードは以前と同じものにしたので、端末側は特に変更の必要はなし。これでWi-Fi4世代の2.4GHz、IEEE 802.11nからWi-Fi5世代の5.0GHz、IEEE 802.11acになった。で、これで終わっちゃ面白くないので、速度比較をやってみた。
旧環境。
新環境。
全然理論値出てないじゃーん!ってのは置いておいて(笑)まあ、数値的には確かに早くなったみたい。試しに2GBの動画ファイルをLAN内のサーバにコピーしてみる。
早いっ!
ビックリするくらい早い!こんな早くなるなら、もっと早くに買い替えれば良かった。っていうか、Wi-Fi6世代の最新ルータにすればよかったか!?なんて驚いたけど、でもまあ、最先端を追うとお金はいくらあっても足りないので、値崩れした一世代前のこの程度で当分は十分かな。少なくとも環境はより快適になったわけだしね。
2017年から使っていたXperia X Compactのバッテリーのもちがいよいよヤバくなってきた。どのくらいもたないかと言うと、100%充電の状態から操作して10分たたずにシャットダウンするくらい(笑)流石にこれは実用的ではないので、仕方なく買い替えることにした。
▼Read Moreが。現行の最新機種はどれもデカくて長い。掌に収まるコンパクトなスマホが好きな俺としては、正直どれも魅力的に映らない。とは言えスマホが使えないのはとにかく不便なので、泣く泣くXperia 10 IIに買い替えた。
時間予約してても平気で半日以上待たせるdocomoショップに行くのは精神衛生上よろしくないので、今回機種変更をするにあたってはじめてWEBで全て手続きしてみた。機種を選んで後は家に届くのを待つだけ。とてもラクチン。延々イライラして待たされたり、しつこくプラン変更だの、サービス加入だのを勧められることもない。快適、快適。
で、本日スマホが届いたので早速初期設定。一通りアプリを入れて、データの移行を行って、あっという間に作業完了。
ハードウェア的には前より良くなっているものの、重い処理をスマホでやらない俺としては体感的には大して変わらない感じ。むしろ、本体がやたらと長くなったのがとっても違和感。前の機種で全然スペック的にも不満はなかったし、バッテリー以外どこも不具合なかったんだけどなあ。勿体ないなあ。
俺はVJ用とDJ用に別々のVAIOを使っているのだけど、VJ用のPCは2013年に買ったもので随分とお古になってきたから、新調することにした。買ったのは、新型が出て型落ちで少し安くなっていた、同じくVAIO S11の2017年モデル。
▼Read More細かくスペック変更が入っているこのVAIO S11。2017年モデルは外部出力がD-SubとHDMIの両方がついてて、VJ用PCには最適。前のPCはHDMI出力のみだったので、プロジェクタ側がD-subの場合は変換かましてたんだけど、これなら変換機を持っていく必要がない。
カスタマイズモデルなのは以前同様なので、当分使い倒すことを想定してスペックはリッチにCPUをCore i7-8550U 1.8GHz、メモリもマックスの16GB。OSはWindows10。これで166,060円。安い。
早速OSのカスタマイズにはじまって、OfficeやPhotoshop、Lightroom、そして肝心のResolume等をインストールしてそれぞれ今まで使っていた環境に合わせて初期設定開始。さすがに7年ぶりに新調すると、スペックの違いが体感できる。早い!快適!
早く一通り設定を終わらせて、実践投入したいなあ。
■CPU:Intel Core i7-8550U (1.80GHz)
■メモリ:16GB
■HDD:SSD256GB
■ディスプレイ:11.6型ワイド
■液晶解像度:1920×1080
■サイズ:283.4(W)×195.5(D)×17.9(H)mm
■質量:約860g
■バッテリ駆動時間:約14.5 – 16.0時間
我が家のNASはI-O DATAのHDL2-G2.0とHDL-300Uの2台構成。2009年に買ったHDL2-G2.0は容量が2TBなのでまだ余裕はあるものの、2005年に買ったHDL-300Uは300GB。買った時は十分すぎる容量と思ったけど、流石に12年も経つと全然足りない。そこでHDL-300Uの方を新しいNASに置き換えることにした。
買ったのはHDD別売のNASキット、Synology DiskStation DS216j。自分の用途に合わせたOSのカスタマイズが容易で豊富なのがウリ。これに3TBのHDDを2台つっこんで、RAID0でトータル6TBのNASとして運用するつもり。
▼Read Moreえ?システム屋なのにRAID0でいいの?という不安もあるけど、結局容量の魅力には勝てず(笑)
で、本日届いたので早速HDDを組み込んで電源投入。LAN越しにブラウザでアクセスすると初回はNASのOS設定から始まる親切設計。なるほど、評判がいいだけのことはある。実にシンプルで機能は十分。設定次第でスマホで外部からアクセスしたり、クラウドバックアップを自動化したりも可能みたい。まあ、俺の用途としては自宅内の複数PCからのデータ保管庫として機能すれば十分なので、これらの機能はOFFにして、一般的なファイルサーバとしてさくっと構築完了。
次にNASを追加する時こそは、ミラーリングしてデータの可用性を高めておかなくちゃなあ。
新しいノートPCを買った。と言っても、俺は既に2013年に買ったSONY VAIO Pro 11があるのでVJや普段の操作もそれでやってるんだけど、今回DJとVJを同時にする環境が欲しくなって新たにVAIOのノートPCを買い足すことにした。とは言え、既にSONYはPC事業から撤退。VAIOはVAIO株式会社の製品になっちゃって魅力は下がってる。そこで、今回はある程度スペックを割り切ることにして、コストを抑えることにした。
▼Read More選択したのはSONY VAIO Pro 11の後継にあたるVAIO S11。一番の違いはHDMI出力からD-Sub出力にグレードダウンしていること、有線LAN端子が側面についていること。まあ、要はパーソナル向けからビジネス向けにシフトしたってことなんでしょう。その割にはキーボードライトが残っていたりするあたりに中途半端さを感じるけど(笑)
カスタマイズモデルなのは以前同様なので、今回は思い切ってホワイトにして、CPUはi7じゃなくてCore i5-6200U 2.3GHzでコスト削減。メモリも8GBにしたいとこを一生懸命我慢して4GB。一方OSはWindows10からWindows7にダウングレード。これで128,800 円(税抜)。
本日届いたので早速色々設定を開始。CPUの世代が上がっているので、何気にVAIO PRO 11と比べても使っててそんなに遜色はない感じ。ただHDMIはないし、VJをやるにはやっぱり不向きだから、当初の予定通りPCDJ用に使っていきましょう。
■CPU:Intel Core i5-6200U (2.30 GHz)
■メモリ:4GB
■HDD:SSD128GB
■ディスプレイ:11.6型ワイド
■液晶解像度:1920×1080
■サイズ:284.0(W)×190.4(D)×19.1(H)mm
■質量:約940g
■バッテリ駆動時間:約11時間
俺のメインデスクトップは2015年12月に新調した自作PC。使っていて特に性能的な不満はないのだけど、以前の自作PCの時は物理的にドライブを2台積んでいて、CDのコピーをダイレクトに行えて結構快適だった。最近、CDを友人に焼いてあげようと思ったらドライブが1台しかないのでわざわざHDDにISOで取り込んでから焼くということを久々にしたら意外とストレスだった(笑)
そこで、現在積んでるBDXLにも対応したPioneerのBDR-209XJBK/WS2をAmazonで10,684円で追加でもう1台購入。
▼Read More本当は後継の新しいドライブにしようかとも思ったのだけど、ここはあえて同じ型番のものの方が気持ちいいかな、と。ついでに家に転がっていた256GBのSSDも内蔵して、ドライブ増設作業終了。
これで現在のデスクトップのスペックは以下の通り。
OS CPU MB MEM SSD SSD HDD DRIVE DRIVE DRIVE VIDEO POWER CASE | : : : : : : : : : : : : : | Microsoft Windows7 Professional SP1 64bit Intel Core i7-4790S 3.2GHz GIGABYTE GA-Z97X-UD3H DDR3 1600MHz PC3-12800 8GBx4 CFD CSSD-S6T128NHG5Q 128GB CFD CSSD-S6T256NHG6Q 256GB MAXTOR 6V320F0 (320GB SATAII300 7200) OWLTECH OWL-CR6U3 PIONEER BDR-209XJBK/WS2 PIONEER BDR-209XJBK/WS2 ELSA NVIDIA GeForce GD970 GD970-4GERX SilverStone SST-ST75F-P 750W Windy ALTIUM SUPER X S-Black |
昨年11月にスマホを落として液晶画面を割ってしまい、操作ができなくなっちゃった。でも、本体を購入してから2年が経過してなかったので機種変更するわけにもいかず、仕方なくPCのUSBマウスをMicro-Bに変換するアダプタで繋いで無理矢理しのいでた。
それから約2ヶ月。ようやく2年のおつとめが終わって機種変更できるようになったので早速スマホを買い替え。
▼Read More買い替えたのは前のXperia Z3 Compact同様、コンパクトなXperia X Compact。背面もガラス仕上げだったZ3 Compactと比較するとX Compactはプラスチッキーで安っぽい印象。でもまあ、これはこれでかわいらしいかな。
見た目は大して変わってないものの、中身はこの2年で随分と進化を遂げた。まずOSはAndroid 4.4からAndroid 6.0へ。アプリケーションの権限設定を個別に設定できるようになったのがセキュリティ的に大きなポイント。
CPUは2.5GHzクアッドコアから1.8GHz(デュアルコア)+1.4GHz(クアッドコア)のヘキサコアへ。ヘキサですよ?ヘキサ!こんな小さな筺体にコアが6個も詰まってるんだから、技術の進歩って恐ろしい(笑)RAMは2GBから3GB、ROMは16GBから32GBへとこちらも性能アップ。
電源ボタンの指紋認証精度も評判の悪かったZ5 Compactと比べると格段に精度があがっていて実用十分。まだ大して使い込んでないけど、いくつかアプリをインストールして使ってみた印象としては発熱も抑えられているし、アプリの切替えも早くて快適。
うん、今度は落とさないように慎重に使わなきゃー。
Sonyのデジタルフォトフレーム、DPF-X75を買ってみた。
俺は家にいる時はほぼ常にPCをいじっているので、写真はPCで見るからデジタルフォトフレームには興味がなかったんだけど、ルビを失ってPCでフルスクリーン作業をしている間でも写真をいつでも再生できる環境が欲しくなった。
▼Read More本日届いたので早速開封してセッティング。写真は外部メディアか本体の内蔵メモリに格納して再生できるので、とりあえずPCとUSBで繋いでNASから本体の内蔵メモリへ写真をコピー。ディレクトリは任意に切れるし、複数階層いけるのでファイル管理の自由度は高い。
気になる消費電力は11.6Wで、1日10時間使用したとして1カ月約46円という驚きの省電力。加えて曜日毎に1時間単位で自動ON/OFFが細かく設定できるので、電気代は神経質になる必要はないかも。
一通り設定をしていざスライドショー開始。すっごくいい感じ!当初7.0型(6.7型)のディスプレイじゃちょっと小さいかな?と思っていたんだけど、そこまで広い家に住んでいるわけじゃないのでうるさすぎずに視界に入ってくる程良いサイズ。色もシルバーを買ったので上品だし、購入当初に悩んだフレームの幅の広さも、実際にスライドショーをさせてみるとこのくらいがちょうどいい感じだった。
視野角は左右160度、上下160度と棚に置いて上から見ても下から見てもクリアで鮮明。映り込みもなし。ただ、アスペクト比は16:10なので、一般的なデジタル写真の3:2や4:3だとジャストフィットせずに黒帯がでちゃう。まあ、設定で拡大してフルスクリーン表示することはできるので、そこまで気にする事でもないけれど。
欠点としては、PCと接続するために必要なB-TYPEのUSBケーブルが付属していないこと。ウチには色々なUSBケーブルが転がってるので特に不便はしないけど、一般的にはB-TYPEはあまりメジャーではないので、付属させても良かったんじゃないかな。
これでいつでもルビを見ていることができるようになったし、総じて、もの凄く満足度の高い買い物だった!
■液晶パネルサイズ:7.0型(6.7型)
■有効エリア表示サイズ:151.4mm×90.58mm
■解像度:WVGA(800×480)
■液晶パネル総ドット数:1,152,000ドット(1,082,880ドット)
■アスペクト比:16:10
■視野角:左右160度、上下160度
■液晶バックライト寿命:約20,000時間
■最大再生画素数:4800万画素
■内蔵メモリー容量:約2GB
■ダイレクトメモリーカードスロット:メモリースティック/メモリースティック デュオ(PRO/PRO-HG含む)/SDメモリーカード(SDHCメモリーカード含む)/マルチメディアカード/xD-ピクチャーカードスロット×1
■消費電力:約11.6W(最大)、約5.5W(通常モード)
■本体外形寸法:212mm(W)×150mm(H)×41.2mm(D)
■本体質量:約630g
20年近くの間、ずっと買おう、買おうと思いつつ買っていなかったビデオキャプチャユニットをようやく買った。買ったのはUSB接続でPCに動画を取り込むことが出来るI-O DATAのGV-USB2。
▼Read Moreその昔、ビデオキャプチャと言えばカノープス(現グラスバレー)のもの凄く高価なボードを買わなくちゃいけないのが常識だった。おいそれと手が出せる金額でもなく、ぐだぐだ迷っているうちに時代はかわり、恐ろしく廉価な商品でもそこそこの画質で取り込めるようになってきた様子。
映画にしても、音楽にしても、やたらと買い集めてしまうマニアな俺の家には、未だにDVD化されていない映画とか、ライブ映像といったVHS資産が山のようにある。VHSテープは劣化してしまうし、いずれはVHSデッキも購入できなくなってしまうだろうから、早い内にデジタル化しておきたい。
というわけで、早速キャプチャユニットを試してみた。VHSデッキとPCを繋いで、ドライバとソフトをインストール後、デッキ側でVHSを再生してキャプチャソフト側で録画を開始。当然、倍速ダビングなんてできないので、VHSの収録時間がそのまま作業時間になる計算。
記念すべきキャプチャ1発目に選んだのは、Genet/Rock of Romanceの1991年12月21日のPRE-DEBUT LIVE。勿論、キャプチャしながら、ガッツリ観る(笑)懐かしいなあ。ボンテージファッションに身を包み、ヴォーグ・ダンスを思わせる奇怪なアクションを繰り出すジュネの姿は、何度見ても惚れ惚れする。ベースの岩嶋さんの声も渋くてカッコ良くて好きだったなあ。ほんと、Rock of Romanceは俺の青春だった。なーんて昔を懐かしみつつ、キャプチャ完了。
早速キャプチャされた動画ファイルを確認しつつ、再度ガッツリ観る(笑)うん!いいんじゃないのっ!?3,000円程度の安物でこれだけ綺麗に取り込めるなら文句なし!当然、元がVHSなので解像度自体が低いから、DVDやBlu-rayに比べたら荒いけど、それはそれで仕方がない。
キャプチャした映像のキャプチャ(笑)。
よし!これからせっせと頑張って怒濤のVHS資産をデジタル化していくぞー!おー!