ヨーロッパ旅行記 5 前編
ヨーロッパ旅行5日目。既に体力は限界で、何だか部活の合宿に参加してるみたいになってきた(笑)昨日ドイツからスイスへと移動は完了してたので、今日はスイスのアルプス山脈へ!まずはバスでホテルから登山鉄道のあるインターラーケンへと移動。
壮大なアルプス山脈が既に目の前に。
▼Read More怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
ヨーロッパ旅行5日目。既に体力は限界で、何だか部活の合宿に参加してるみたいになってきた(笑)昨日ドイツからスイスへと移動は完了してたので、今日はスイスのアルプス山脈へ!まずはバスでホテルから登山鉄道のあるインターラーケンへと移動。
壮大なアルプス山脈が既に目の前に。
▼Read More登山鉄道。
登山鉄道でゴトンゴトン揺られながら、左右の景色を眺めていると、その圧倒的なスケールに言葉を失う。今までドイツで見てきたモノが人工建造物中心であったせいもあってか、自然の生み出すスケールの大きさに圧倒される。
登山鉄道からの眺め。
圧倒的なスケール。
途中で登山鉄道を何度か乗り換えつつ、遂にユングフラウへ到着。頂上の気温は何と-6.0℃。何枚も洋服を重ね着して防寒に備えてはいたけど、ちょっと外に出たら猛烈に寒いわ、風が強いわでビックリ。大急ぎで写真を撮って、建物の中に戻る。
大急ぎでパチリ。
向きを変えて更にパチリ。
ユングフラウではちょっと自由時間があったので、氷の宮殿に行ってみた。ここがまた寒いこと、寒いこと(笑)
氷の宮殿の入り口。
氷の彫刻。他には熊とか白鳥とかがあった。
氷のトンネル。幻想的だけど、寒い!
その後昼食を取って、再び登山鉄道で今度は下山。ようやく寒さから解放される。
下山中に通過した、アルプスの峡谷と教会と滝の絶景スポット。
ふう。ヨーロッパ旅行4日目。既に朝から両足がパンパン。足の裏はジンジン(笑)でも、今日はツアー最大の見所の一つ、ノイシュバンシュタイン城の日!そう、ノイシュバンシュタイン城と言えば、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとなったことでも知られる、ドイツ有数の観光名所の一つ!
ノイシュバンシュタイン城は中世に憬れたルートヴィヒ2世が建てた趣味のお城で、実用性は皆無。何たって、その建築にあたって設計を行ったのは、建築家ではなくて画家のクリスチャン・ヤンク。それ故にノイシュバンシュタイン城は原寸大の舞台のセットみたいな作りが特徴。
まずは定番、ここからの眺めが最もノイシュバンシュタイン城が美しく見えると言われるマリエン橋へ。あいにく天気は雨が降ったり止んだりだったけど、一応マリエン橋からノイシュバンシュタイン城をパチリ。
これぞ、ファンタジーの世界!
▼Read Moreマリエン橋からは山の中をてくてく歩く。ノイシュバンシュタイン城は崖っぷちに建てられているので、歩いていかなくちゃならない。足は痛いけど、木々の間から時々垣間見える城の尖塔に気分は高揚。
木々の間から白い尖塔が見える。
そして遂にノイシュバンシュタイン城に到着!
てくてく山道を登ること十数分。遂にノイシュバンシュタイン城に到着!デカイ!見かけ倒しのディズニーランドのシンデレラ城とは比べ物にならない!デザイン優先の古城は非現実的で、もう、ここに自分がいるってことが信じられないくらい。
城内にはチケットを買って指定された時間帯毎にまとまって入るシステム。チケットはツアーなんで既にあるけど、時間が余っていたので、中庭やらあちこちを散策。いやー、スゴイ!本当にスゴイ!何だか映画のセットの中にいるみたい!
中庭。白い城壁が印象的。
ノイシュバンシュタイン城側から先ほどのマリエン橋をパチリ。高い!
ふらふらしている内に、我々ツアーの時間がやってきて、遂に城内へ!・・・が、残念なことに城内は写真撮影一切禁止。こそこそ撮影している奴もいたけど、ここは大人に我慢、我慢。ぐむむむむ。
城の内部は、外観の壮麗さとはうって変わって豪華絢爛。ルートヴィヒ2世が心酔したワーグナーのオペラの場面が壁や天井一面に描かれ、金色に輝く家具や調度品が並ぶ。全てがすべて浮世離れしていて、何だかもう感覚がマヒしてくる。
写真を撮りたい気持ちを抑えに抑えて城内見学を終えると、コースの最後にはその心理を狙ったかのようにパンフを売ってるお土産屋さんが。バッチリ買う。くそう(笑)
城内見学を終えると、今度は山を下る。まあ、当たり前だけど。が、これがツライ!斜面を下ると足がぷるぷる。ふくらはぎから、脛から、足の裏から、悲鳴があがる。んー、普段の運動不足を実感。山を降りると、ルートヴィヒ2世がその生涯の大半を過ごしたというホーエンシュヴァンガウ城が見える。こちらは遠くから見ただけ。
名残惜しくノイシュバンシュタイン城を最後にパチリ。
ホーエンシュヴァンガウ城。
さて、ノイシュバンシュタイン城の感激も引きやらぬまま昼食を食べ、一行は再びバスへ。4日間に渡って滞在したドイツから続いて一路スイスへ!・・・と言いつつ、バスでは怒涛の爆睡。やっぱ年には勝てんわな(笑)
というわけで、起きたらスイスのホテル。
夕食のミートフォンデュ。
午前中の自由行動が終わって再び一行はバスに乗り込み、一路ミュンヘンへ!ううむ、忙しいツアーでござる。道路状況が良く、時間に余裕できたのでスケジュールにはなかったミュンヘン郊外のニンフェンブルグ宮殿へと寄り道。
本棟。
ヴィッテルスバッハ家の夏の居城として建てられたというニンフェンブルグ宮殿は、とにかく広大!時間の都合上、中には入らずに外から眺めただけだったんだけども、とにかく怒涛の敷地。本棟は正面に見えてるのに、歩けど歩けど着かない。もう、足が痛いんですけど(笑)
▼Read More教会前方の主祭壇と高さ17mのステンドグラ本棟の裏手に広がるさらに広い庭園。
そして本棟にようやく辿り着いて裏側に回ると、さらに広い庭園が!何か地平線の果てまで庭が続いてる(笑)いやはや、日本じゃ考えられないスケール感。
ニンフェンブルグ宮殿を見た後は再びバスでミュンヘン市内へ。オペラ座の前でみんな降りて、てくてく一列になって散歩。何か、こういうのってツアー客丸出しで、恥ずかしいなあ。文字通り本当にツアー客なんだけども。
ギリシャ神殿風のオペラ座。
オペラ座正面から。
パシャパシャ写真を撮りながら市内を進んでマリエン広場へ。そこにはミュンヘンのお目当ての一つ、新市庁舎が!市庁舎がネオゴシック建築だなんて流石はヨーロッパ!そして、こんなゴシックな建造物が街中にあっても全く違和感なく溶け込んでいるのは連綿と歴史が続くヨーロッパだからこそ!
尖塔が聳え立つネオゴシック様式が圧巻。
ガーゴイル。
そして夕食は1589年に宮廷の醸造所として設立されたビアホール、ホフブロイハウスへ!
ホフブロイハウスの入り口。
やっぱりドイツビールにはソーセージ。
ダンスと歌のステージも。
そして、ようやく長い長い3日目が終わったのでした。もう、くたくた。足もガクガク(笑)
早朝の散歩を終えて、午前中はローテンブルクで自由行動。ツアーのみんながワインのお店に向かうのを尻目にずっと気になっていた聖ヤコブ教会へまっしぐら!やっぱりヨーロッパに来たからにはお城と教会に行かなくちゃね。
聖ヤコブ教会。
聖ヤコブ教会は1311年から1471年までかけて建築されたプロテスタントの教会。高い尖塔と天井、ステンドグラスによる採光といったゴシック建築の様式を備えており、北塔と南塔のデザインが異なるのが特徴。
▼Read More早速拝観料を払って中に入ると、これがもう、絶句するほどの神々しさ!審美的な感動を宗教的な感動とすりかえるキリスト教のこの手の手法は俺は嫌いなんだけど、でも、純粋にこの美しさは素晴らしいの一言!17mのステンドグラスからこぼれる光に照らされる祭壇は光り輝き、もう俺がキリスト教徒だったら卒倒しちゃうんじゃないか、ってくらい。
教会前方の主祭壇と高さ17mのステンドグラス。
教会後方の巨大なパイプオルガン。
ドイツ後期ゴシック最大の彫刻家、リーメンシュナイダーの聖血祭壇。
続いて、これまた気になっていた中世犯罪博物館へGO。や、やっぱこういうとこは行っておかないと(笑)ここは当時の大掛かりな拷問器具に始まって、鞭、足枷、果ては断首刀と、当時の拷問器具が色々と展示された博物館。聖ヤコブ教会で神聖な感動を味わった後に、「汝の隣人を愛せよ」というキリスト教文化の闇の歴史を見るのもまた一興。
中世犯罪博物館の入り口。
とげとげな椅子。
手前の歯車を回して人体を引き伸ばす拷問具。
来ました、本命!アイアン・メイデン!
鶏を模した仮面。犯罪者の辱めのために作られたとか。
西洋の拷問器具が興味深いのは、拷問には不要であるはずのデザインがとっても凝ってるってこと。拷問器具に芸術性を兼ね備えさせる目的って何よ?となれば、これはもう加害者側のサディスティックな欲望を満足させるためでしかないわけで、この辺に中世ヨーロッパの心の闇を感じるわけです。んー、本当にヨーロッパに来て良かった(笑)
さて、ちょっとダークな気分になったところで、自由行動の最後は1年中クリスマスなお店、ケーテ・ウォルファルトへ。クリスマスツリーの飾りは勿論、様々なクリスマスに関する商品が置いてあって、世界的にも有名なお店らしい。狭い店構えからは想像がつかないくらいに店内は奥へ、奥へと続いていて穴ぐらのように長い。
綺麗にディスプレイされた人形達。これ、全部売り物!
とってもメルヘン。
店内には大きなクリスマスツリーが。
と、ここまで来て「店内写真撮影禁止」と英語で書かれた看板に気づく。あたふたとカメラをしまって再び店内散策。いやー、これは女の子には堪らないだろうなあ、というものばっかり!本当に時間の感覚がなくなっちゃう店だった。
ヨーロッパ旅行3日目!既に疲れが見え始める(笑)本日はローテンブルクを観光後、再びバスで移動してミュンヘンを観光後、ホフブロイハウスで食事をして同じくミュンヘンに宿泊というスケジュール。
前日の疲れが抜けないまま朝は6時に集合。会社に行ってる普段ですら、そんな時間に起きてないんですけど、私。いや、よくまあ起きたもんだ。我ながら(笑)
人気の写真スポット、プレーンライン。
▼Read More誰も外を歩いていない朝もやの中、我々のツアーだけがぽつぽつと歩く。眠い目をこすりながら市壁へと到着。ローテンブルクは街の周囲をぐるりと石の壁で囲まれてる。で、その市壁の上が歩けるようになっているので、そこをみんなで一列になって散策。
近くで見ると結構高い市壁。
市壁から見たローテンブルクの街並み。遠くに見えるのは聖ヤコブ教会。
急な階段を登った先の市壁の上は狭い通路になっていて、そこから眺めるローテンブルクの街並みは壮観!屋根の色は赤茶でなくちゃダメって規制をかけてるらしいけど、本当に街全体が「中世」で統一されている感じ。んー、本当にヨーロッパに来て良かった!(この台詞、何度目やら 笑)
市壁を一通り歩いた後は、そのままブルク公園へ。ここはかつてホーエンシュタウフェン家の城があった場所で、1356年の地震で城は崩壊したとのこと。
ブルク公園から街を一望。
ブルク公園にあるブルク門。
滑稽な表情とは裏腹に口から煮えた油を流して敵を撃退する仮面。
ローテンブルクの街並みは本当に綺麗で、もう歩いている間中夢見心地。寝ぼけてたわけではないので、念のため(笑)
夕食を終えて外に出ると、現地時間は既に21時だというのに空がお台場のビーナスフォートみたいな青い夜!この空の下歩かないのは勿体無い。ということでホテルに戻らず、ちょっと夜のローテンブルクを散策。
ローテンブルクの市庁舎。この夜の色ったら!!
▼Read Moreローテンブルクは第二次世界大戦で街の大半が破壊されたものの、現在では再建されて中世の街並みが完全に再現されている。まるで映画か何かのセットの中を歩いているような感覚。ディズニーランドが上っ面だけそういった街並みを再現しているけど、ここは全てが現実で、そこで生活している人達がいるってことが凄く感動的!(だから車とかもあるんだけども)
マルクト広場にある聖ゲオルグの噴水。
仕掛け時計で有名な市議宴会場。
街に並ぶ店達のショーウィンドウも綺麗にディスプレイされていて、窓枠の中だけで一つの世界を作り上げている。そしてそれらがローテンブルクの中世的な街並みの雰囲気を壊すことなく全て調和しているのが、とても印象的。
そして、一通り夜のローテンブルクを散策し終え、ホテルに戻る。もう、足がパンパン。早くも両足にサロンパスを貼って寝たのでした(笑)
ライン川クルーズを終えて、続いてハイデルベルク城へ。
ハイデルベルク城は17世紀の30年戦争とプファルツ継承戦争によって徹底的に破壊され、その爪跡を残しながら今に至ってる。その廃墟っぷりがまた何ともヨーロッパの歴史を感じさせてよい感じ。
▼Read More妃の誕生日のために一夜で建てられたというエリザベスの門
城門塔の門扉に残る魔女の噛み跡
ルプレヒト館入口にある、建設中に事故で死んだ大工の棟梁の息子の彫刻
ふらふらと眺め回りながら城門を抜けて中庭に抜けると、正面にフリードリッヒ館、右手にオットー・ハインリッヒ館が。もう、これらの建物の壮観さと言ったら!歴代の選帝侯の像16体が配置されたフリードリッヒ館はまさにドイツルネッサンス!目に飛び込んで来た瞬間に息を呑むほどの美しさ。右手のオットー・ハインリッヒ館も天気が良かったことも手伝って、窓枠から覗く空の青さが合成であるかのようでとても印象的。いやー、ヨーロッパに来て本当に良かった!
フリードリッヒ館
オットー・ハインリッヒ館
テラスからのハイデルベルク市街の眺め
地下にある直径7m、22万リットルのワインが貯蔵できる大樽
ライン川クルーズでは船から眺めてただけだった古城を、実際に自分の足で歩くと、やっぱり感動もひとしお。それこそ石畳の一つ一つ、城壁を構成する石の一つ一つから、中世の歴史や息吹が感じられて大感激。
ツアーはハイデルベルク城を観光後、市街を見て回って、再びバスでロマンティック街道をひた走り、城塞都市ローテンブルクへ。
2日目のホテル、ゴルデナー・ヒルシュ
ゴルデナー・ヒルシュの2Fロビー
さて、ヨーロッパ旅行2日目!まだまだ元気いっぱい!本日はライン川を下ってハイデルベルグ城へ行ってローテンブルクで宿泊というスケジュール。
まずはバスで移動してフランクフルトからリューデスハイムへ。桟橋から船に乗り込み、ライン川を下りながらその両脇に散在する古城を眺めるという、何とも楽しそうなクルーズ。
ところがどっこい、これが乗り込んで船のデッキに出ると、猛烈に風が強い。それでも、両脇に次から次へと現れる古城に大興奮!パシャパシャ写真を撮り続ける。
▼Read Moreニーダーヴァルト山の記念碑
エーレンフェルス城
ラインシュタイン城
ライヒェンシュタイン城
ゾーネック城
ハイムブルク城
シュターレック城
バッハラッハ
グーテンフェルス城
シェーンブルク城
マダムエドワルダでお馴染み!?ローレライ
ネコ城・・・こいのぼりが・・・
ネズミ城
いやはや、古城多すぎ(笑)正直、後半は何かもう感覚がマヒして機械的に写真を撮ってた。で、クルーズ内で食事をして約2時間30分のライン川クルーズは終了。ボッパルトから再びバスでハイデルベルクへ向かうのでした。
海外旅行と言えば社員旅行。個人で海外なんて行くわきゃない。そんなお金も時間もどこにもない。
な、俺が遂に初の海外個人旅行!行き先は闇の歴史のヨーロッパ!ドイツ!スイス!フランスへ!!何と豪華7泊8日!!っても、英語圏じゃないし、個人では海外初めてなのでツアーでGO(笑)いつもは会社の連中のケツにふらふらついて行くだけで飛行機も税関も行けたけど、個人で行くからちょっと緊張。
ちゃんとした海外用の旅行カバンも買って、準備は万端。いざ、ヨーロッパへ!
▼Read Moreが、ハワイやグアムとヨーロッパは遠さが違う。飛行機に閉じ込められること、15時間。もう、足はむくむわケツは痛いわ、我慢の限界。映画も見飽きて、ゲームもやり飽きて、寝飽きて、疲労困憊でようやくドイツはフランクフルトに到着。
ホテルに着くと、添乗員さんが明日からのツアーは過酷なものになるから覚悟するように、と恐ろしいセリフ。もう、現地は夕方だったので、そのまま解散して部屋へ。んー、飛行機だけでもう、お腹いっぱい(笑)
初日のホテル。
Wiiを衝動買いした翌日ではあったけど、それはそれ、これはこれ、というわけで本来欲しかったPSPを買った。色は散々迷ったあげく、黒は指紋が目立つという噂を聞いていたので、あえて白を購入。
▼Read Moreこれで何をするかと言うと、メモリースティックに怪奇映画を突っ込んで、通勤中に『カリガリ博士』(1920)やら『魔人ドラキュラ』(1931)を鑑賞しようという目論み。特にサイレント映画なら、別途ウォークマンで曲を聴きながらでも問題なし。ふふふふ。こんな目的でPSP買う人は少ないだろうなあ(笑)
とりあえず、自前のDVDをエンコードする傍ら、パブリック・ドメインになっている動画とかをダウンロード。PDものの大半は日本語字幕なんてついてないけど、まあ、輸入盤DVDを買ったと思えば、別に問題なし。DVDのMP4化については、携帯動画変換君を初めとして、色々GUIの充実したフリーソフトも出てるので、各自使いやすいものをどうぞ。
後、買った当日にいきなりではあるけどCFW化もやっておいた。CFW化については色々と詳しく説明してるとこがあるし、作業に失敗するとPSPが起動できなくなる危険性もあるので、こちらの方は完全に各自自己責任で。PSPが起動しなくなっても責任は取れませんよう。