コバルトとモリモトアリオミくんの男三人で、ホラー映画観賞会をやろうということになった。場所は我が家。しかも、イタリア料理屋さんで長年働いていたコバルトが料理も作ってくれるという、何とも楽しみな豪華イベント(笑)
▼Read More怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
コバルトとモリモトアリオミくんの男三人で、ホラー映画観賞会をやろうということになった。場所は我が家。しかも、イタリア料理屋さんで長年働いていたコバルトが料理も作ってくれるという、何とも楽しみな豪華イベント(笑)
▼Read Moreまずはコバルトと待ち合わせをして買い出しへ。流石コバルト、料理のできる男。食材を見て作る料理を決めていく。俺はカゴを持ってそれについて回るだけ(笑)ウチにはないバルサミコソースとか、何か高そうな海外のオリーブオイルとかもひょいひょい選んで買っていく。実に頼もしい。
買い出しが終わり、アリオミくんとも合流。三人で我が家へ移動すると、コバルトは早速料理にとりかかる。一方、ホラー映画大好きなアリオミくんは大量にあるウチの映画の棚で大興奮。二人でキャッキャとホラー話をしているうちに、料理ができあがっていく。
コバルト凄い!手料理という次元を超えて美味しかった。しかも何がすごいって、手際が物凄くいい。パッパと料理が出てくる。流石は元プロ、手慣れてる。
ワインとコーラで乾杯して、「ドキッ☆男だらけのホラー映画観賞会」スタート。1本目はクリストファー・リー主演の『ドラキュラ’72』(1972)。のっけからどの女の子がいいかという、中学生男子みたいな会話に花が咲く。俺は勿論、キャロライン・マンローです(笑)何でアルカードはシャワーで死ぬんだ、とか愛ある揶揄をしつつ、みんなでゲラゲラ笑って映画を観賞。ついでに石田さんがアッカーマンから一晩借りてこっそり複製したドラキュラリングのレプリカをみんなに見せて自慢。
美味しい料理とお酒をつまみつつ、続いて2本目はラヴクラフト原作ものの中ではかなりの良作、『ヘルハザード 禁断の黙示録 』(1991)。どんどん飲んで、ワインも2本目に突入。ラヴクラフト談義をしながら、こちらも楽しく観賞。
いやー、楽しかった!ホラー映画を観ているのに、終始みんなゲラゲラ笑っていた気がする。とても濃い一夜だった。