2006年に組んでから、基本構成を大きく変えていなかったデスクトップPCをようやく新調した。理由はSkyrimをPCでやってみたかったから。いまさらSkyrim!?というツッコミは置いといて(笑)今ならそれなりの出費でSkyrimが快適に動くPCを作れるかなあ、と。
▼Read More前回はノートPC向けのCPUをデスクトップで使うというトリッキーな構成で省電力PCを組んだけど、現状のLGA 1150はノート向けのTシリーズもデスクトップ向けも同じソケット形状になったので面白味はなくなっちゃった。そこで、今回は普通に組むことに。
まずはCPU選び。Haswell RefreshのIntel Core i7-4790Sに決定。クロック3.2GHzでTDPは65Wという省電力モデル。今まで使ってたCore2Duo T7200 2.0GHzのTDP34Wと比べれば随分とTDPが跳ね上がるものの、その分パワーも段違いだから仕方ないところかな。Amazonで40,040円にて購入。
続いてマザーボード。今まで俺はずっとAOpen派。でも、昨今AOpenはマザーボード市場から撤退気味なので、仕方なくGigabyteにすることにした。Intel Z97チップを積んだGA-Z97X-UD3HをAmazonで13,500円で購入。
メモリは昔に比べると随分安くなっているから、マザボの上限まで積むことにしてDDR3 1600MHzの8GB×2枚を2セット、計32GB分を19,560円で購入。
次はドライブ類。HDD周りは予算削減のためそのまま使い回すことにしてCFDの128GBのSSD、CSSD-S6T128NHG5QとHDDのMAXTOR 6V320F0 (320G SATAII300 7200)をそのまま移植。
フロントの3.5inchベイには、SDXC等61種類のメディアに対応していてUSB3.0ポートもついてるOwltechのOWL-CR6U3をセット。お値段2,336円なり。注意しなくちゃいけないのは、このパーツはマザボのUSB3.0の20pinに直接繋ぐので、マザボによっては使えないとこかな。これで遂にFDD非搭載マシンになっちゃって、オールドタイプとしては何だか寂しい限り。
5inchベイのドライブは、手持ちが既にIDE接続のものばかりだったし、Blu-rayに対応しているものがなかったので、SATA接続にするためにこれまた新調。BDXLにも対応したPioneerのBDR-209XJBK/WS2をAmazonで10,792円で購入。
そして最後にゲーミングPCを構築する上で一番重要なグラボ。俺はずっとELSA製品を使ってきているので、メモリ3.5GB問題もあったけどGeForce GTX970を積んでるELSAのGD970-4GERXに決定。Amazonで45,141円で購入。
電源はSilverStone SST-ST75F-P 750W、ケースは今はなき星野金属工業のWindy ALTIUM SUPER X S-Blackを移植して完成。トータル費用は131,369円。ううん、予想を遥かに上回ってしまったけど、自作PCはパーツをあれこれ選んで自分で組み立てるのが楽しいからいいんです。これで。で、結局Skyrimはまだインストールせず(笑)年末年始にでもやりますよう。
OS CPU MB MEM SSD HDD DRIVE DRIVE VIDEO POWER CASE | : : : : : : : : : : : | Microsoft Windows7 Professional SP1 64bit Intel Core i7-4790S 3.2GHz GIGABYTE GA-Z97X-UD3H DDR3 1600MHz PC3-12800 8GBx4 CFD CSSD-S6T128NHG5Q 128GB MAXTOR 6V320F0 (320GB SATAII300 7200) OWLTECH OWL-CR6U3 PIONEER BDR-209XJBK/WS2 ELSA NVIDIA GeForce GD970 GD970-4GERX SilverStone SST-ST75F-P 750W Windy ALTIUM SUPER X S-Black |