Instant Live: Bauhaus
ネットを彷徨っていたらInstant Liveというレーベルに行き着いた。何やら過去にバウハウスのライブアルバムを10枚もリリースしてる。でも、そんなライブ盤のリリースの話なんて聞いたこともないような。

怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
ネットを彷徨っていたらInstant Liveというレーベルに行き着いた。何やら過去にバウハウスのライブアルバムを10枚もリリースしてる。でも、そんなライブ盤のリリースの話なんて聞いたこともないような。
そこで、もうちょっと調べてみると、どうやら、このレーベル、限りなくブートレグな正式レーベルらしい(笑)ちゃんと公式にラインから音を拾って、ライブのその場で即時にCD-Rに焼いて売るという何とも斬新な商売法。なので、音質はブートの比じゃなく高音質だけど、正式にプレスされたCDではないという。でも、Amazonでも取り扱ってるし、それなりにちゃんとしたところっぽくはある。
まあ、媒体がCD-Rという点がひっかかるけど、バウハウスのライブ音源を出してるなら、コレクターの俺としては買うしかない。そこで、とりあえず何枚か買ってみた。
早速届いたので内容を確認。ジャケとか、CDラベルは印刷されたもので、通常のCDと何ら変わりない。音質もライン録りしているだけあって、通常のライブ盤と変わらない感じ。でも、曲目に誤りがあったり、2曲で1インデックスになってたりと、ちょっとツメは甘い。
で、やっぱり裏面はCD-R(笑)耐久性に不安が残る。。。
ふむ。でもまあ、とりあえず残りも全部買いますか。
以下はAmazon.co.jpでの個別商品のページリスト。
・San Francisco, CA 10/25/05
・Los Angeles, CA 10/28/05
・Los Angeles, CA 10/29/05
・Los Angeles, CA 10/30/05
・San Francisco, CA 10/31/05
・Chicago, IL 11/8/05
・Chicago, IL 11/9/05
・New York, NY 11/11/05
・New York, NY 11/12/05
・Boston, MA 11/13/05
AUTO-MODのライブに行って来た。土曜だったし、時間帯も深夜じゃなかったし、久々のワンマンだったし。
ワンマンで時間もたっぷりあるということもあってか、まずはYUKINOさんとTELLさんのセッション。続いてはMASAさんとTELLさんのセッション。その次はジュネとTELLさんのセッション。「むむ?何気にこれは時間稼ぎ?」なんてイジワルなことも思ったけど、ジュネは”The Life”を歌ったので、大満足。初めて生で”The Life”を聴いた。
その後、一旦ステージの幕が閉じられ、再び幕があがると、今度はアコースティックの編成で皆、椅子に座ってる。ジュネ曰く、「アコースティック・モッド」らしい(笑)
アコースティック・モッドでは”Sadistic Dream”、”Cannibal of Love”、そして何と”Eestania”を演奏。その後、再び幕が閉じられ、ようやくいつものバンド編成でのライブ開始!
マダム・エドワルダのZIN様が主催するClub Walpurgis Chapter37に行ってきた。
Club Walpurgisに行くのははじめてだったけど、青い部屋は意外と狭め。お客さんは半分くらい外人さん達で、そのほかの人達はオーソドックスな黒服系が多い感じだった。Tokyo Dark Castleとかに来るようなすっとんだファッションのお客さんはいなくて、よりゴシックが好きな人が集まってる感じ。
かかる曲は半分以上が80年代~90年代ゴス。バウハウスは勿論、フィールズ・オブ・ザ・ネフィリム、スージー&ザ・バンシーズ、プレイ・デッドやメリー・ソウツ等。更にはデビッド・ボウイやデッド・オア・アライブとかもかかった。
けど、歳のせいか明け方が近くなるとだんだん踊り疲れと眠気が・・・(笑)
いやあ、でも、久々のゴシック系イベント参加で楽しかった。
買ってしまった。年末に発売されてからずっと気にはなっていたんだけど、視聴した限りだとどーにも俺には合わない予感バリバリ。Liv MoonのデビューアルバムDouble Moon。
元宝塚の茜LIVがNightwishに衝撃を受けて結成したというシンフォニック・メタル・バンド。何やら4オクターブの美神らしい。
01.Hisui – Nephrite / 02.月架 / 03.Double Moon / 04.The Phantom of the Opera / 05.Interlude – The River of No Return / 06.A Wish / 07.オトナキサケビ / 08.鮮やかに・・・ / 09.Interlude – Privileged / 10.Wild Creatures / 11.Escape / 12.Time to Say Goodbye / 13.Good Night / 14.La Luna
▼Read Moreまあ、ネットとかタワレコで視聴していた時に感じた「俺には合わない」感は当たっていた。まず、茜LIVの線の細いソプラノ・ヴォイスがややシンフォニック・メタルと相性が良くないというか、迫力不足。特に高音部分はヒステリックな質感があって、NightwishのTarjaをはじめて聞いた時程の凄まじい衝撃には遠く及ばない。
元宝ジェンヌなだけあってとても美人だし、歌唱力そのものは確かなんだけど、何かとっても惜しい。現在の日本のフィーメル・メタル・バンドでこのレベルで歌える人がいないのは確かだけど、でも、どうしても聞く側としてはNightwishやWithin Temptationと比較してしまうわけであって・・・。
歌詞の内容も何だか宝塚調というか、少女漫画趣味的というか、ロックにあるべき反骨性や闇が感じられない。育ちがいいんだろうなあ。んー、惜しい。とっても惜しい。何だかメタル調のミュージカルかアニソンみたい。何度も聴けば味が出てくるかなあ。んー。
まさか、まさかのDead End20年振りの再結成!何と新譜をリリースした上にツアーまで敢行!この報に血沸き肉踊ったアナタは、間違いなく俺と同じ35歳オーバーのアラフォー世代!(笑)
というわけで、早速新譜を購入。勿論、DVD付きの初回限定盤をゲット。
01.摩天楼ゲーム / 02.Dress Burning / 03.テレパシー / 04.Devil Sleep / 05.神猿 / 06.擬似ヴィーナス / 07.Princess / 08.Guillotine / 09.Kill Me Baby / 10.冥合
▼Read Moreリリースされてからヘビロテで聞きまくっているけど、いや、カッコいい!感覚的にはShambaraとZeroの中間といった感じかな。Zeroで明るく突き抜けてしまったMORRIEの歌詞の世界観は再びダークなものへと戻り、独特な言葉のセンスも健在。「神様仏様」とか「ランデブー」とか他のバンドではちょっとお目にかかれないような言葉に「あぁ、本当にDead Endが帰ってきたんだなあ」と、思わずニヤリ。
メジャーデビュー時のオリジナルメンバーでのサウンドはのっけから強烈な音圧で迫力充分。でも単純にヘビー路線に移行したわけではなくて、やっぱりYOUのマニアックなギターはDead Endだし、正当な進化という感じ。JOEとMINATOの正確無比なリズム隊も健在。
初回限定盤のおまけDVDにはPrincessのクリップと、Dead Endが20年振りにその姿を現した幕張メッセのJACK IN THE BOX 2009 SUMMERの際のDress Burningのライブ映像を収録。くああああああ!MORRIEカッコいい!JOE昔のまんま!YOUちゃん、ちょっと太ってる!(笑)もう、大感激。
さらに20日には渋谷AXでライブが!!もう、有給使ってでも行くしかない!ぴあへダッシュだ!
・・・と思ったけど、その日は外せない会議が・・・。あぁ、20年の月日の中で、俺も年を取り中堅管理職になってしまったのよ・・・。悲しい現実。ライブ行きたいよう。
約2ヶ月ぶりのTokyo Dark Castle。今回はオーストラリアのTV局の取材が入る。というわけで、いつもよりキバって髪の毛を立ててみた。自宅でせこせこ髪の毛立てて、いざ出陣。家を出ると、スゴイ湿気。渋谷について鏡を見ると、髪の毛が早くもへたってる俺がいた(汗)。
Tokyo Dark Castle 13
2005.09.03(sat) at 渋谷DeSeO & 乙
Open / Start 24:00
Adv ¥3,000(+D) / Door ¥3,500(+D)
ACT : AUTO-MOD with Tamaki Carmilla / DESTRUCT SYSTEM / Jubilee / 聖黎邪~selia~ / EUTHANASIE / Satanyanko / CUT THE CRAP
DJ : 千尋 / Violet
VJ : kihito
その場から消え去ってしまいたくなる衝動を押さえて、とりあえず白塗り。機材もセッティングしてもっかい鏡を見る。
・・・寝癖みたいになってますけど(泣)
俺の髪質は湿気に弱い。あー、やだやだ。イベント始まる前なのに、もうぐちゃぐちゃじゃん。といじけつつTokyo Dark Castleオープン。こんなことなら、立てなきゃよかった。
オーストラリアの取材陣はDJタイムの間はフロアを撮影し、バンドの演奏中はステージに上がって撮影。やっぱりカメラが向くと、フロアも盛り上がる。でも、俺は髪の毛ぐちゃぐちゃだし、映らなくていいや。と、カメラの後ろでふらふらしてたら、カメラマンがくるり。DJタイム中でフロアが暗かったこともあって、カメラは照明機材付き。まぶしくて何も見えないわ、ずっと俺を撮ってるわで、思わず挙動不審になる(笑)
白塗り寝癖VJここにあり!!
ぐえー。全ては湿気が悪いんだい・・・(泣)
2周年を迎えたKOBE UNDERGROUND FESTIVAL 2005に行ってきた。ってもKUFは年1回開催だからまだ2度目(笑)去年は観光も兼ね、前日に神戸入りしてホテルで1泊。今年はお財布の都合で当日に神戸入り。神戸へはTokyo Dark Castleが主催したバスツアーもあるけど、10時間のバス移動は体力持ちそうにない。そんなわけで今年も大枚はたいて新幹線でGO!!
KOBE UNDERGROUND FES 2005
2005.05.21(sat) at 上屋劇場
Open / Start 18:00
Adv ¥3,000(+D) / Door ¥4,000(+D)
Band : AUTO-MOD with 稲見 淳 / MIMETIC (from Switzerland) / SINS OF THE FLESH (from U.K.) / RICK WALKER’s L()()p.p()()L (from U.S.A.) / Jubilee / DESTRUCT SYSTEM / Agent§Murder / Rose de Reficul et Guiggles / Jet Pepper Tower / Chrono trigger / Aural Vampire / Phantasmagoria / 聖犂邪 ~selia~
DJ : 千尋 / Ёlmina / カワイ ヒデナリ
Fashion Show : 危機裸裸商店
Performances : Kari-ssu-Mummy
Exhibition : 堀佳子 / Rodem / Aberrant Corpses
VJ : kihito
会場につくと、バスの一行はもう到着してリハを始めてる。こちらも機材をセッティングして・・・と思ったら、壁側のプロジェクターが映らない。
「あー今年もVJはダメかな」
とふてくされてると(笑)エイシ君が新しいプロジェクターと白いスクリーンを手配してくれた。これでバッチリ!ありがとう、エイシ君!!で、引き続きセッティングやらメイクやら、とばたばたするうちにイベント開始。いくぞ、怒涛のVJ12時間!!
ブースの奥でVJした去年と違い、フロアに近いDJの横でのVJ。お客さんの反応がダイレクトに見えてなかなか楽しい。海外の方達がカラコンで白目になってる俺を見て
怖いよー!!
って話し掛けてきたり。DJの曲に合わせ、映像を切り替えたりフラッシュさせたり、リアルタイムVJはやってて楽しい。が・・・時間が進むにつれ、だんだん体力がなくなってくる(笑)基本的にイベント中はずっとPCに張り付いてなきゃならない。休めるのはステージパフォーマンスの間。でも、思わずステージ見に行っちゃう。いつ休むんだ、俺(笑)
Jet Pepper Towerの夜想キャバレー。Rick Walkerの多様なパーカッション。いつものTokyo Dark Castleでは見られないパフォーマンスに満足。満足。
でも・・・12時間って長くね!?(笑)終わった時には、ゾンビと化してたよ。
2003年より開始されたTokyo Dark Castleも早11回目。いつもは家でメイクして、電車で行ってた。Tokyo Dark Castleは関係者が多いから楽屋も混むし。メリットは丁寧に時間をかけてメイクできること。デメリットはとにかく周囲の目が冷たいこと(笑)白塗り、ヒビメイク、カラコンで電車に乗るのはとにかく恥ずかしい。
大槻ケンヂだ
なんてヒソヒソ囁かれたり。大槻ケンヂはポジパンを小馬鹿におちょくってヒビメイクをしたんだけどな。なんて思いつつも聞こえないふり。聞こえないふり。普段は一応「良識あるサラリーマン」な俺としては、やっぱそろそろこういう格好は恥ずかしい。
Tokyo Dark Castle 11
2005.04.30(sat) at 渋谷DeSeO & 乙
Open / Start 24:00
Adv ¥3,000(+D) / Door ¥3,500(+D)
ACT : AUTO-MOD with 神羅珠姫 / 聖黎邪~selia~ / Agent Murder / Phantasmagoria / gadget. / EUTHANASIE / Falling you (from U.S.A.)
DJ : Taizo / 千尋 / Acid Kluxx / Violet
VJ : kihito
けど、今回はTokyo Dark Castleでは初のPCを使ってのVJだったので機材のセッティングの関係上、素顔で行った。で、楽屋で大急ぎでメイク。普段はのろのろ1時間以上かかるメイクをちゃっちゃと30分程度で仕上げる。
と こ ろ が
何故かそのメイクが普段より評判がいい。急いでやったのに。まあ、評判がいいとは言っても「カッコいい」とかじゃなくて「怖い」なわけだけど(笑)白塗りしてる人は数いれど、何故か俺のメイクは怖いらしい。イベント中にも、物販ブースでミルキーをもらったので、ぺこりと笑って「あ、どうもすいません」と素の反応をしたら
「怖い顔なのに気さくですね」
って誉められた。おかしいなあ。
遂に!!遂にNightwish初来日!!久々にぴあを使ってチケットを取り、行ってきました渋谷AX!!来日を知ったのが遅かったので、整理番号は459。くそー、余りよく見えないかな?と心配していたものの、無事ステージ正面の10数列目あたりをキープ。
ほぼ時刻通り、18:30に客電が落とされSEが鳴り出すと一気に会場はヒートアップ!!ステージ前の人口密度も圧縮されて、ターヤが出てくるともう狂乱状態!!
ターヤは思っていたより顔が小さくスタイルが良かった(笑)そして、そのヴォーカルの素晴らしさと言ったら!!スタジオアルバムでも十分な存在のターヤだけど、生で聴くそのヴォーカルは圧倒的な存在感!!
もう、これだけライブで感動したのは何年振りだろう!!汗まみれになって首を振りまくって拳を突き上げて、飛び散る汗が目に入ると染みることを思い出す(笑)
ANGRAとのツアーだから、演奏曲自体は少ないかと思いきやアンコールも含め全14曲。約1時間半もやってくれて大満足!!ツアーTシャツも買って大興奮な一夜だった。
[Setlist]
0.Intro
1.Dark Chest Of Wonders
2.Planet Hell
3.The Kinslayer
4.The Siren
5.The Phantom Of The Opera
6.High Hopes (Pink Floyd Cover)
7.Bless The Child
8.Wishmaster
9.Kuolema Tekee Taiteilijan
10.Slaying The Dreamer
11.Nemo
[Encore]
12.Ghost Love Score
13.Wish I Had An Angel
14.Outro
KOBE UNDERGROUND FES 2004いよいよ当日!!高まるテンションの中、早々ホテルをチェックアウトし会場へGO!!
KOBE UNDERGROUND FES 2004
2004.06.05(sat) at 上屋劇場
Open / Start 18:00
Adv ¥3,000(+D) / Door ¥4,000(+D)
Band : AUTO-MOD with 稲見 淳 / Secret Secret (San Francisco) / Sins of the flesh (UK) / JUBILEE / Agent § Murder / DESTRUCT SYSTEM / Phantasmagoria / Switch Bladerz
Performances : Kari-ssu-Mummy / Darkness Blood (Tamaki Carmira with slaves) / Taizo (赤色彗星館)
DJ : Taizo / Kohki / 千尋 / Ёlmina / an0n
Special Fashion Show : Na+H
Exhibition : 堀佳子 / Rodem (Make up booth)
VJ : kihito
会場に着くと、バスツアーの一行は到着していなかったので、照明さんや音響さん達に混ざってリアルタイムVJに向けPCやら何やらをセッティング。やがてバスツアーの一行も到着し、リハ開始。挨拶やら着替えやらメイクやらでバタバタと時間が過ぎる。
そして多少時間を押しつつもKOBE UNDERGROUND FES 2004スタート!!夕方の18時から翌朝の6時までという、怒涛の拷問イベント!!(笑)果たして体力は、気力は、PCは持つのか!?(笑)
・・・が。わざわざ東京からPCを持ち込んでのリアルタイムVJにも関わらず、照明さん、派手にライトつけまくり。スクリーンの映像白く飛んでます。しかも、VJ映像が投射されるスクリーンがステージ奥にあるのに、各ステージの合間に幕が閉じる(笑)
俺、今、映像流してるんですけど。
そんなこんなで、後半はふてくされてPCでドラクエやってた(笑)世界広しと言えども、白塗りでドラクエをやってる奴はそうそうおるまいて。