Halloween DJ Castle
TOKYO DARK CASTLE presents “Halloween DJ Castle”
2018.10.13(sat) at 新宿CLUB SCIENCE
Open / Start 24:00
Adv ¥2,500(+D) / Door ¥3,000(+D)
ACT : AUTO-MOD
DJ : Chihiro / TAIZO / WAKANA / Götediener / kihito / SiSeN
VJ : kihito
怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
TOKYO DARK CASTLE presents “Halloween DJ Castle”
2018.10.13(sat) at 新宿CLUB SCIENCE
Open / Start 24:00
Adv ¥2,500(+D) / Door ¥3,000(+D)
ACT : AUTO-MOD
DJ : Chihiro / TAIZO / WAKANA / Götediener / kihito / SiSeN
VJ : kihito
[DJ Setlist]
01.I Worship You by Razed in Black
02.Lorelei (Icon of Coil Remix) by Theatre of Tragedy
03.Reverse Inversion by God Module
04.Lies to Tell by Leather Strip
05.Schwarzes Blut by ASP
06.Death Wish (Wishful Death Mix) by Christian Death
07.Devil by Gothminister
08.Future War by Matrix
09.Hellfire Within by DJ Chihiro
Den of Tanatos vol.3
2017.09.23(sat) at 高円寺CAVE
Open / Start 23:00
Adv ¥2,000(+D) / Door ¥2,500(+D)
Main Floor DJ : 裏口入学 / Raveman / Migon / TAIZO / hAj / 皐月 / 千尋
Lounge Floor DJ : andro / 桐生すばる / Tumiki / U / 猫耳おじさん / Küta / ブルータス / ENDE / kihito
[DJ Setlist]
01.Moonchild by Fields of the Nephilim
02.Zero Sex by Christian Death
03.Fall by Dreadful Shadows
04.Nazarene by The Wake
05.Leave Me for Dead by Rosetta Stone
06.This Corrosion by Maryslim
07.Generation by Red Lorry Yellow Lorry
08.This Side of Heaven by Play Dead
09.Celebrate by Ghost Dance
10.Dust Boat by James Ray and the Performance
11.Maschine by Unheilig
TOKYO DARK CASTLE presents “DJ Castle”
2017.09.02(sat) at 新宿DECABAR Z
Open / Start 23:00
Door ¥2,000
DJ : 千尋 / WAKANA / kihito / TAIZO / 裏口入学 / Götediener / nAo12xu (†13th Moon†) / DORA (CyberAgeVooDoo)
VJ : kihito
[DJ Setlist]
01.Psychodalek by James Rays Gangwar
02.Maschine Zeit by Funker Vogt
03.One Word by Still Patient
04.Adrenaline by Rosetta Stone
05.Unfullfilled by Lost Signal
06.Shock to the System by Billy Idol
07.You could be the One by The Sisters of Mercy
08.Call Me by The 69 Eyes
09.Dead Club Lover by Genet
10.Hands across the Ocean by The Mission
11.Promised Land by Skeletal Family
DARKSIDE ROCKERS -summer nightmare-
2017.08.11(fri) at 池袋CHOP
Open 16:30 / Start 17:00
Adv ¥2,000(+D) / Door ¥2,500(+D)
ACT : NEUROTIC DOLL / Kaama Kamilion / ADAM-SITES / Shrine / Vanished Empire / Gregor Samsa / 陽森星斗
DJ / VJ : kihito
[DJ Setlist]
01.Words of Trust by Nature Destroyed
02.Future War by Matrix
03.One Word by Still Patient
04.Telekinetic by God Module
05.Subspace by Funker Vogt
06.Slut (Light and Shadow) by L’ame Immortelle
07.Mathematics of Chaos by Killing Joke
08.Lorelei (Icon of Coil Remix) by Theatre of Tragedy
09.The Chair (Club Mix) by The 69 Eyes
10.This Corrosion by Unheilig
11.This Side of Heaven by Play Dead
12.Something in My House by Dead or Alive
DARKSIDE ROCKERS
2017.07.16(sun) at 池袋CHOP
Open 17:30 / Start 18:00
Adv ¥2,000(+D) / Door ¥2,500(+D)
ACT : PHAIDIA / LiQuid Butterfly / Shrine / ROSEMADDER / THE DOG STAR BABIES
DJ / VJ : kihito
[DJ Setlist]
01.L’execution by The City of Lost Children (Soundtrack)
02.Walk Away by The Sisters of Mercy
03.Leave Me for Dead by Rosetta Stone
04.Second Generation by The Merry Thoughts
05.Devil Woman by All About Eve
06.Dark Entries by Bauhaus
07.Cat-House by Danielle Dax
08.Wasteland by The Mission
09.Armageddon by Age of Heaven
10.Safe Little World by Die Laughing
11.Alice (1993) by The Sisters of Mercy
12.Church of No Return by Christian Death
13.Moya by The Southern Death Cult
14.Celebrate by Ghost Dance
15.Temple of Love (Extended Version) by The Sisters of Mercy
16.Propaganda by Play Dead
17.We’re so Happy by The Danse Society
Beyond the Islands and the Stars Act.3
2017.04.16(sun) at 原宿CROCODILE
Open 18:00 / Start 19:00
Adv ¥3,000(+D) / Door ¥3,500(+D)
ACT : Alien Idol / PHAIDIA / LifeLine
DJ / VJ : kihito
[DJ Setlist]
01.L’oeuf du Serpent by Art Zoyd
02.Dark Entries by Bauhaus
03.Alice (1993) by The Sisters of Mercy
04.Misty Circles [7” Version] by Dead or Alive
05.Sick of Love by Christian Death
06.Power by Fields of the Nephilim
07.Brandon Lee by The 69 Eyes
ちょっとしたご縁があり、ゴシック、シンフォニックな音楽性を持ったアイドルグループAphroditeさんのワンマンライブVJをやることになった。
▼Read More正直な話、俺は今までアイドルというものに興味を持ったことがない。世代的にはおニャン子クラブがどストライク世代で周りはやれ誰が可愛いとか騒いでいたけど、俺は全く興味がなくって誰が在籍していたとか一人も名前を知らないくらい。当然AKBも誰も知らないし、ましてや地下アイドルなんて何も知らない。そんな俺がアイドルを手伝おうと思った理由はただ一つ。
ワンマンの会場が代官山SPACE ODDだったから。
代官山SPACE ODDはサマソニでも使用していたLED巨大モニターを移設しているVJにとっては最高の設備を備えたハコ。そりゃ、そんな環境でVJをやってみたい。とは言え、そこは一応アイドルグループ。普段のダークキャッスルとかで俺がやっているような怪奇幻想、ゴシック全開の死や頽廃なVJをするわけにはいかない。
そこで、彼女達の曲をとにかくずっと聴き続けた。もう、俺、6人目のメンバーになれちゃうんじゃない?ってくらいに歌詞まで覚えて(笑)普段のゴシック系イベントでは華やか過ぎて使わないような技術やエフェクトも色々仕込んで本番当日。
運営さんが「普段通りにどうぞ」と許可が出たので、アイドルさんのライブなのに白塗りヒビメイクをがっつりしつつ、VJ開始。SPACE ODDの巨大モニター凄い!流石に綺麗に映像が出るし、LEDだから照明にVJが殺されることもないし、演者の影が映り込むこともない!15年間VJやっててこんなに快適に楽しく出来たことはないかもしれない。
ライブはダブルアンコール含め、全14曲。あくまでステージの主役はアイドルである彼女達なので、それを殺さない程度に抽象的かつ印象的な映像をメインに、全ての曲に対して異なるセットを組んで行ったので、ステージも非常に見ごたえのあるものになったんじゃないかと思う。周囲の方々の評判も良かったし、本当に面白かった。いつもアンダーグラウンドばかりでやっていると、使う技法が単調化してしまうから、たまにはこういった異文化交流も視点の広がりがあっていいもんだね。
突如もたらされたゴブリン来日の報!しかも、本家クラウディオ・シモネッティ率いるゴブリン!さらにライブは二部から成り、第一部では『サスペリア』(1977)本編全ての上映+生演奏、第二部はライブという、これは何が何でも観に行かねばならないイベント!
▼Read Moreというわけでチケットの値段も良く調べずに速攻予約申込。後で気が付いたけど、何とチケットは12,000円という破格の強気な値段設定だった。
少々早めに川崎クラブチッタに到着すると、ちょうど開場前のグッズ先行発売が開始。とりあえず列に並んだら、ハマーフィルム研究会にもいらっしゃってる方々とバッタリ。「やっぱりゴブリンなら来るよねー!」と盛り上がって、Tシャツと公式パンフレットを購入後、そのまま開場まで近場でビール片手にホラー談義を早くも開始(笑)
そんなこんなで会場オープン。チッタのフロアには椅子が並べられていて、ライブで来る時とはちょっと違った雰囲気。ああ、映画を立って観なくていいんだ、と安心したものの、俺のチケットの整理番号はB列29番と何とも不穏な番号(笑)席に着いたらやっぱり座席はステージから2列目の上手の端っこだった。いくらステージに近いとは言っても、これじゃ第一部の映画鑑賞は相当に首が痛くなりそうな予感。
で、まずは第一部。サスペリア本編の上映とゴブリンによるシンクロ生演奏。いやー!全身に鳥肌が立った!生で演奏されるティンパニのおどろおどろしさにテーマ曲Suspiriaも一層際立って映像との一体感ったらない。映像は先月に発売されたリマスターのBlu-rayが使われていたのかな?大きなスクリーンで観る迫力は勿論だけど、過去に観たどのサスペリアよりも色が鮮やかで、やっぱりダリオ・アルジェントはマリオ・バーヴァの血をしっかりと引き継いでいるんだなあ、というのをあらためて強く実感した。
その後、小休憩を挟んで第二部ゴブリンのライブ!第一部だけでも大満足なのに、ライブも観れるなんて何て豪華なイベントなんだろう!高いチケット代払ったかいがあった(笑)
メンバーは引き続きClaudio Simonetti、Bruno Previtali、Titta TaniのデモニアトリオにダンサーのAlice Bernardo嬢を加えたラインナップ。第一部の時の椅子がそのまま設置されていたので座ってのライブ観賞だったのは残念だったけど、途中のMCでBruno Previtaliはゾンビのポスターに出てるとか、VAN HALENのJumpのイントロを弾いたりとか、サービスも満点。がっつり曲数もやってくれて本当に大満足!
[setlist]
1.SE~La Terza Madre Main Theme
2.Demoni
3.E Suono Rock
4.Roller
5.L’alba Dei Morti Viventi
6.Zombi
7.Non Ho Sonno
8.Chi?~Chi? (Parte Seconda)
9.Opera
10.Phenomena
11.Dracula
12.Tenebre
13.Deep Shadows
14.Death Dies
15.SE:School At Night~Profondo Rosso
16.Epopea
[Encore]
1.Inferno
2.Mater Tenebrarum
3.Suspiria
そして、ライブ後はダリオ・アルジェント研究会の方々との飲み会に参加させて頂き、濃い一夜を締めくくったのでした。いやー本当に楽しい1日だった!
今月のダークキャッスルは再びPHAIDIAが登場!ギタリスト交代でBACTERIAの川口トヨキさん、しかも直前で吉田さんがダウンされてしまい、ドラムが元WILLARDの魔太朗さんという新生+特別編成となってしまったので、ある意味貴重なPHAIDIAに!
Tokyo Dark Castle 109
2016.08.06(sat) at 新宿MARZ
Open / Start 24:00
Adv ¥3,000(+D) / Door ¥3,500(+D)
ACT : AUTO-MOD / PHAIDIA / Vanished Empire / Error:666 / ド・ロドロシテル
DJ : Chihiro / TAIZO / WAKANA / 裏口入学
VJ : kihito / AZVSA chainsaw
それと、個人的課題としてここのとこずっと上手くいかなくてあがいていたワイヤレスHDMIを用いてのVJのため、先日購入したプロジェクタも機材持ち込みで怒涛の荷物。重い。
早速MARZに入って、機材のセッティング。ワイヤレスは・・・うまく認識した!これで渋谷時代のダークキャッスルのように、フロアでDJと並んでVJできる!ようやく白塗りVJの意味が出るように。ワイヤレスが今回もダメだったら、白塗りしないでふてくされてVJしようと思っていたので、良かった、良かった(笑)
そんなこんなで機材をせっせとセッティングしたり、メイクしたりバタバタしているうちにダークキャッスルオープン。一番手はError:666。
ヴォーカルのリュウガさんは決して背が高いわけじゃないのに、これがまたステージだと何ともパワフルで存在感抜群!何だか、その昔にCHRONOTRIGGER(現、BAAL)を初めて観た時のことをちょっと思いだした。でも、イベント終了後に頂いたCDにはバラード調のものもあって、パワーごり押しヒャッハー!なだけじゃない懐の深さも感じる。これからも要注目なバンドだと思う。
続いては主催者AUTO-MOD。セットリストは以下の通り。なんか、GLAYのデストピアに対抗?記念?して本家AUTO-MODもデストピアを演奏したとのこと(笑)
[setlist]
01.POISON NIGHT / 02.DEVIL DANCE / 03.時の葬列 / 04.DEATHTOPIA / 05.BELZEBUTH
そして三番手は、今回の台風の目玉、掟ポルシェのソロ・デスメタル・ユニット、ド・ロドロシテル。いや、ハンパなかった。ダークキャッスルでここまで笑い転げたのは初めてじゃないかな。ほんと、ジュネもAUTO-MODとPHAIDIAの間にとんでもないものぶちこんできたなあ。
お約束の白目剥きは当たり前として、マーシャルのアンプの後ろにひょこひょこ隠れてみたり、「お前達ポジティブ・パンクは好きか!」「お前達はポジティブか!」と妙な説教をはじめてみたりと、もう、演奏いいから全部MCでやって欲しいくらいに、とにかくMCと客いじりがハンパなく面白かった。
そんな変化球ド・ロドロシテルの後は、本気のポジパン、PHAIDIA。ステージに設置されたドクロと燭台で一気に真面目な様式美のゴシックの世界へ。
流石にいつも通りというわけにはいかない状況だったし、新生+特別編成なので、いつもとちょっと違う感じなのは致し方ないところ。それでも、前日から練習に入ったという魔太朗さんは流石だし、川口さんもそれまでのギターの中にあきらかな個性を混ぜ込んできているあたりにこれからのPHAIDIAの進化に期待が高まるステージだった。
そして、最後はDJ千尋率いるVanished Empire。今回はSIMAさんを加えての3人編成。オープン前にジュネと並んでメイクしていた時に、ちょうどVanished Empireがリハをしていたんだけど、今回はいきなりブラック・サバスのコピーをやっていたので、ジュネと二人で「何だかバニエンらしくないねえ」なんて話してたら、ライブでも1発目に持ってきてビックリ。でも、その後はいつものバニエン。いあいあしてました。千尋がステージが終わった途端にフロアに飛び降りてそのままDJブースに駆け込んでDJ始めたのは笑った。色々本当にお疲れさま。
というわけで、ダークキャッスル 109、無事終了致しました。課題だったワイヤレスHDMIも、まだ時々途切れたりとレシーバーの設置位置に課題があるけど、解消の目途は立ったし何より、渋谷時代のようにDJと並んでフロアでVJできるのはお客さんの反応がダイレクトに見れて本当に楽しい。次回も頑張りますよー!と、思いきや、9月はお休みで10月はキリストンカフェでハロウィンだから、ダークキャッスルでのVJは次は11月になっちゃうのかな?新しいネタを作り込んでおこう。
毎月恒例、ダークキャッスル。今回はBEAST、BACTERIA、FOXPILL CULT、レンダと、何とAUTO-MOD以外全てがダークキャッスル初登城という、実に楽しみな出演陣。
Tokyo Dark Castle 108
2016.07.02(sat) at 新宿MARZ
Open / Start 24:00
Adv ¥3,000(+D) / Door ¥3,500(+D)
ACT : AUTO-MOD / BEAST / BACTERIA / FOXPILL CULT / レンダ
DJ : Chihiro / TAIZO / WAKANA / Ray Trak
VJ : kihito / AZVSA chainsaw
VJとしては、前回何故かうまく動作しなかったHDMIワイヤレスユニットを今回こそ使うんだ!と意気込んでいざ新宿MARZへ。
ダークキャッスルは22:30入りで24:00開場なので、毎回かなり慌ただしい。そんな中、PCとプロジェクタをHDMIワイヤレスユニットで繋いで色々試行錯誤するも、やっぱりPC側からプロジェクタは認識するのに、プロジェクタ側では映像を認識しない。何故だー!家でも池袋CHOPでもうまくいったのに!これはもう機材の相性の問題のような気がしてならない。結局今回も有線ケーブルで繋いで機材をセッティング。しくしく。ワイヤレスが認識されれば、DJブースの横でフロアでVJできるから、絶対に楽しいんだけどなあ。もう、いっそのことプロジェクタ買って持ち込んでしまおうか(笑)
そんなこんなで、やさぐれて白塗りして、ダークキャッスルオープン。
トップバッターはBEAST。事前にジュネがブログでYoshikiの秘蔵っ子、Yoshikiのって繰り返していたので、ビジュアル系な感じなのかと思っていたら、これが全然ゴリゴリの激しいロック!むちゃくちゃカッコいい!こういうサウンドだと、写真を撮ってる側も撮影にノってきていい写真が撮れるから、ライブってほんと面白い。
続いてはAUTO-MOD。BEASTの余韻が残っていたのか、何だかいつもとちょっと違う感じでAUTO-MODの写真が撮れた、と感じるのはただの自画自賛かな(笑)
先日のPHAIDIA主催のGhost of Terror同様、森岡賢さんを偲んでSOFT BALLETのEgo Danceのカバーをやったんだけど・・・これが全然SOFT BALLETっぽくなかったのであった!やっぱジュネが歌うと何でもAUTO-MODになっちゃうんだよなあ、良くも悪くも(笑)AUTO-MODのライブ後のVJはAZVSA担当だったので、安心して最後のレクイエムまで満喫。
続く3番手はBACTERIA。トランス系の血を引くバンドかと思いきや、ヴォーカルの川口さんは元TCC!AUTO-MODの13夜の解散コンサートでも最前で手を振り上げているのが映っている程の信者の大先輩。
以前、PHAIDIAと新大久保EARTHDOMで共演したのを観て以来の2度目の鑑賞。BACTERIAのライブって空気が張り詰めている感じがして、何だか観ていてとても緊張する。
そして4番手はFOXPILL CULT。俺が初めてFOXPILL CULTを観た2015年の時から、ドラムが変わってキーボードが加入というメンバーチェンジが加わっているけど、サウンドがヤバいくらいに進化してる。
アヴァンギャルドな曲調の中に独特のポップさがあって、これはひょっとするとひょっとする(要はメジャーでもブレイクできる)んじゃないか、と周囲での評判もいい。ただ、最近のライブはスポットライトをあまり使用せずにシルエット中心なライブが多いように思うのは、演出の方針を変えたのかしらん?個人的にはちょっと残念。
トリは個人的に一番楽しみにしていたレンダ。俺がレンダを初めて観たのは2016年4月2日の新宿URGAでのMachinery Heaven vol.20。この日はZEUS MACHINAを目当てで足を運んだんだけど、その対バンの中で際立って良かったのがハコさんとヒコさんのユニットのレンダだった。ちょっと異世界な童謡のようで、どこか懐かしい感じがしつつもゴシックな肌触りは、ダークキャッスルの世界にもバッチリ!
そんなわけで、ジュネにレンダを出してあげて欲しいと猛プッシュ!偶然Yukinoさんも千尋もレンダを気に入っていたので、トントン拍子に話は進み、今回の出演に。出番がラストだったので、お客さんも疲れが見えていた頃だったのはかわいそうだったけど、やっぱりレンダはダークキャッスルに合ういいユニットだった。是非今後とも出演して欲しいなあ。
それから、普段あまり衝動買いをしない俺にしては珍しく、TADACyさんの新作バッジに一目惚れして即買い。さらにジュネの実弟である山岡重行先生の「腐女子の心理学」をAUTO-MODの物販で売っていたので、買ってサインしてもらって。さらにさらにレンダのアルバムも購入して(プッシュしてたくせにアルバムを買っていなかった)、一晩で色々と散財したのでした。でも、楽しかったからいいのだ!