ONKYO D-077E
我が家のオーディオ環境はPIONEER HTP-S535とS-SWR5CRを組み合わせた5.1ch環境。このS-SWR5CRはコンパクトでいいんだけども、ちょっと見た目がかっちょ悪い。というわけで、サラウンドスピーカーをバージョンアップすることにした。

購入したのはONKYOのD-077E。このスピーカーの特徴は何と言ってもデザインがいいこと。ネットの評判によれば見た目はいいけど、音質はそこそこというものが大半(笑)
▼Read More怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
我が家のオーディオ環境はPIONEER HTP-S535とS-SWR5CRを組み合わせた5.1ch環境。このS-SWR5CRはコンパクトでいいんだけども、ちょっと見た目がかっちょ悪い。というわけで、サラウンドスピーカーをバージョンアップすることにした。
購入したのはONKYOのD-077E。このスピーカーの特徴は何と言ってもデザインがいいこと。ネットの評判によれば見た目はいいけど、音質はそこそこというものが大半(笑)
▼Read More本日届いたので、早速セッティング。背が高いスピーカーだから安定感に不安があったものの、台座部分は直径22cmで重さも3.0kgとそれなりにあるので思いの外、大丈夫そう。見た目は写真の通りオシャレでインテリアとしての存在感はバッチリ。
アンプ側のインピーダンスが4Ωに対して、このD-077Eは6Ωだから、厳密にはあまり良くないのだと思うけど、そこまで目くじらを立てるレベルではないかなあ?では肝心の音質の方を!と思って映画を早速流してみる。ま、まあ、評判通り「そこそこ」かな。これがフロントスピーカーだったら、かなり物足りない感じがしそうだけども、我が家は古い映画を観ることが多くて、サラウンドスピーカーが音を鳴らすことはあまりないので、見た目重視でいいのであった(笑)
うん、部屋がオシャレになって満足、満足。
■型式:2ウェイ・密閉型
■ウーファー:15cm×4cm 平面型スピーカー
■ツィーター:2cm ソフトドーム型
■定格インピーダンス:6Ω
■最大入力:40W
■定格感度レベル:77.5dB/W/m
■周波数特性:130Hz~37kHz
■キャビネット内容積:0.8リットル
■外形寸法:220mm(W)×1200mm(H)×220mm(D)
■本体質量:3.0kg
TOKYO DARK CASTLEのVJエリアは2Fの奥。フロアやDJブースから離れててちょっと寂しい。ハコのプロジェクタ設置位置に引きずられるので、こればかりはどうしようもない。いや、まてよ?映像をワイヤレスで飛ばしちゃえばいいんじゃない?というわけで、人柱覚悟でHDMIのワイヤレス機器を購入してみた。
色々調べてみると、HDMIのワイレス規格は60GHz帯を使用し最大4Gbpsの転送速度のWirelessHD規格と、5GHz帯を使用し最大3Gbpsの転送速度のWHDI規格がある様子。でも、ニーズがそんなにないせいか、HDMIワイヤレスの情報って実際に購入して使用した人の感想が殆どない。人柱覚悟で購入したのはLogitecのLDE-WHDI202TR。送受信機共にコンパクトなので、ライブハウスで使うには便利そう。
早速PCに取り付けてTVへワイヤレス出力テスト。ペアリングに若干時間がかかるものの、一旦ワイヤレス接続が確立されれば、フルHDの映像がほぼ遅延なく綺麗に表示される。フレーム単位でシビアな入力が要求される格闘ゲームとかならいざ知らず、VJ映像ならば手元の操作が有線と変わらない感覚で反映されているし、色味も正常。
購入前に唯一気になっていたのは、通信が長時間発生しないとスタンバイ状態になり、復帰に時間がかかるという点。バンドの演奏中はVJ投射しないので、その間にスタンバイになってしまうと困るな、と思っていたのだけど、VJソフト上で映像を止めていても通信が途切れることはない様子。よし、次のVJの時に早速実戦投入してみよう!(念のため有線も持って行くけどね 笑)
劇場公開初日に観に行く気まんまんで、チケットも取っていた『フォースの覚醒』。結局、公開初日の夜に会議が入ってしまってチケットは会社の後輩に譲ることに。で、結局忙しくて年が明けてしまって、ようやく本日観に行くことができた。
ルーカスフィルムが買収されてしまったので、今回からルーカスの手を離れてディズニー製作、エイブラムス監督体制。これが吉とでるか凶とでるか、期待と不安が半々のまま、あえて情報を入れずに劇場へ。
で!で!!いやー、良かった、本当に良かった!もう、劇場で何度も感動で泣いちゃった!オープニングでうるっ。ストーム・トルーパー(ちょっとだけデザイン変わってたけど)の隊列でうるうるっ。タイファイターの宇宙戦でうるうるうるっ。そしてミレニアム・ファルコンの離陸で一気にだーっと。その後もハン・ソロとチューバッカの登場でぽろぽろ。X-ウィングが翼を広げる戦闘シーンで・・・え?もういいって?(笑)
いやあ、まさかスター・ウォーズでこんなに泣くとは思わなかった。しかもストーリーと関係ないところで。隣のカップルびっくりしただろうなあ(笑)
なんでこれだけ泣けたのかと言えば、一番の理由はルーカスの直接の手を離れたからだと思う。御存知の通り、ルーカスは旧三部作に対しても後からCGを追加したりと、作品をいじくり倒すのが好きな監督。結果として新三部作では、旧三部作の世界観を崩しかねないようなキャラクターを登場させたりと、ルーカスは長年のファンの「思い出」をも壊してしまう危険性をはらんだ監督でもあるわけで。でも、今回はディズニーに版権が移ってJ・J・エイブラムスが監督。「スター・ウォーズなんだから、こういうのやらないといけないんだよね?」的な、ある意味ファンが期待する映像や世界観を忠実に踏襲した、悪く言えば旧三部作のスター・ウォーズに縛られまくった作品だったから、逆に長年のファンにとっては「そう!これが観たかったんだ!これが!」となった感じ。
勿論、両手離しで絶賛できるかと言うと、いくつか不満もあることはあるのだけど、それでも、その不満点を吹き飛ばすほどに、ちゃんとスター・ウォーズしてくれていたことに大満足!御歳73のハリソン・フォードは年老いたとは言え、やっぱり一枚看板背負うだけの圧倒的な存在感で相変わらずカッコ良かったし、マーク・ハミルもいい感じで年を重ねオビ・ワンのような風格すらあった。ああ、また観に行きたくなっちゃったなあ。うずうずうず。