Year Archive : 2010
Club Walpurgis Chapter37
マダム・エドワルダのZIN様が主催するClub Walpurgis Chapter37に行ってきた。
▼Read MoreClub Walpurgisに行くのははじめてだったけど、青い部屋は意外と狭め。お客さんは半分くらい外人さん達で、そのほかの人達はオーソドックスな黒服系が多い感じだった。Tokyo Dark Castleとかに来るようなすっとんだファッションのお客さんはいなくて、よりゴシックが好きな人が集まってる感じ。
かかる曲は半分以上が80年代~90年代ゴス。バウハウスは勿論、フィールズ・オブ・ザ・ネフィリム、スージー&ザ・バンシーズ、プレイ・デッドやメリー・ソウツ等。更にはデビッド・ボウイやデッド・オア・アライブとかもかかった。
けど、歳のせいか明け方が近くなるとだんだん踊り疲れと眠気が・・・(笑)
いやあ、でも、久々のゴシック系イベント参加で楽しかった。
Liv Moon / Double Moon
買ってしまった。年末に発売されてからずっと気にはなっていたんだけど、視聴した限りだとどーにも俺には合わない予感バリバリ。Liv MoonのデビューアルバムDouble Moon。
元宝塚の茜LIVがNightwishに衝撃を受けて結成したというシンフォニック・メタル・バンド。何やら4オクターブの美神らしい。
01.Hisui – Nephrite / 02.月架 / 03.Double Moon / 04.The Phantom of the Opera / 05.Interlude – The River of No Return / 06.A Wish / 07.オトナキサケビ / 08.鮮やかに・・・ / 09.Interlude – Privileged / 10.Wild Creatures / 11.Escape / 12.Time to Say Goodbye / 13.Good Night / 14.La Luna
▼Read Moreまあ、ネットとかタワレコで視聴していた時に感じた「俺には合わない」感は当たっていた。まず、茜LIVの線の細いソプラノ・ヴォイスがややシンフォニック・メタルと相性が良くないというか、迫力不足。特に高音部分はヒステリックな質感があって、NightwishのTarjaをはじめて聞いた時程の凄まじい衝撃には遠く及ばない。
元宝ジェンヌなだけあってとても美人だし、歌唱力そのものは確かなんだけど、何かとっても惜しい。現在の日本のフィーメル・メタル・バンドでこのレベルで歌える人がいないのは確かだけど、でも、どうしても聞く側としてはNightwishやWithin Temptationと比較してしまうわけであって・・・。
歌詞の内容も何だか宝塚調というか、少女漫画趣味的というか、ロックにあるべき反骨性や闇が感じられない。育ちがいいんだろうなあ。んー、惜しい。とっても惜しい。何だかメタル調のミュージカルかアニソンみたい。何度も聴けば味が出てくるかなあ。んー。
SONY MDR-EX700SL
さて、先日MP3ウォークマンのNW-A847を購入し、日々の通勤が激しく幸せになっているわけだけど、ここまで音質がいいとイヤフォンもいいものが欲しくなってくる。デフォルトでついてるイヤフォンはノイズキャンセル機能がついていて、周囲のノイズが何も聞こえなくなるくらいでビックリする性能なんだけど、でもやっぱ高音質なわけじゃない。
そこで秋葉原のヨドバシをふらふらして、鍵のかかったショーケースに入ってる高級イヤフォンなるものをいくつか視聴してみた。噂のBA型とかダイナミック型とかSHUREとかUltimate Ears、ゼンハイザーの高い奴とか。価格.comで評判のいい奴ものをとっかえひっかえ。
で、自分の持ち込んだ楽曲系を一番気持ちよく再生したのがSONYのMDR-EX700SL。価格.comとかだとサ行が耳に刺さって高音が痛いと結構人を選ぶイヤホンと評判だけど、俺は特に気にならなかった。
▼Read More唯一ケチをつけるとすると、値段の割りに何か見た目が安っぽいってとこかしら(笑)
でも、コイツ、定価36,750円。馬鹿じゃないの?MP3ウォークマンより高い(笑)そこで、暫く年末辺りからずっとAmazonで値段をチェックしてたら、ようやく20,000円を切ったんで、購入に踏み切り。
さっそく届いて開封してみると、皮製のキャリングケースがついていたり、イヤーピースもSSからLLまで7種類もついていたりと、やっぱり高級機種は違うのねえ、といった感じ。イヤーピースはとっかえひっかえしてみたけど、自分の耳には結局SMが丁度いいかな。
キャリングケースはいかにも断線させちゃうぜ!な収納形式なんで使わないだろうけど、まあ、おまけと考えればいいか。
肝心の音質は、視聴した時にも感じたけど低音が迫力充分な上に、今までのイヤホンでは音に埋もれて聞こえてこなかった中音から高音部分も綺麗に聞こえて、まさにアタマの中に空間が広がる感じ。高級イヤホンがどちらかというとモニターライクな音質を目指すのに対して、いわゆるドンシャリだけども高音質という印象。ハードなロックやメタル、エレクトロ系を聴く俺には向いてるかな。
今までプレイヤー側でイコライザをかけて低音を強調して聴いてたけど、イコライザもフラットで迫力充分。これはスゴイ。何か、MP3で聴くのは勿体無い感じ。CDウォークマンに戻ろうかしら(笑)
いやー、結構勇気のいる高い買い物だったけど、NO MUSIC NO LIFEな俺にはいい買い物だったかな♪
■型式:密閉ダイナミック型
■ドライバーユニット:口径16mm(CCAWボイスコイル採用)
■感度:108dB/mW
■再生周波数帯域:4-28,000Hz
■インピーダンス:16Ω
■最大入力:200mW
■コード:約0.5m OFCリッツ線(付属延長コード:約1m)
■コードタイプ:ネックチェーン型
■入力プラグ:金メッキステレオミニプラグ(付属延長コード:金メッキL型ステレオミニプラグ)
■質量:約7g(コード除く)