ドイツ時代のラングとムルナウ
有楽町朝日ホールで行われた映画祭「ドイツ時代のラングとムルナウ」へ行ってきた。
▼Read More怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
有楽町朝日ホールで行われた映画祭「ドイツ時代のラングとムルナウ」へ行ってきた。
▼Read Moreこの映画祭、何がスゴイってムルナウ財団協力。『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)、『メトロポリス』(1927)にはじまり、『ドクトル・マブゼ』(1921)、『ニーベルンゲン』(1923)、『最後の人』(1924)、『ファウスト』(1926)等々と、怒涛のラインナップ。輸入版では勿論持ってるけど、字幕付きで大スクリーンで見られるなんてこんなことは滅多にない!
全部見たい!全部行きたい!!
でもチケットは演奏付き2000円、演奏無し1600円。会場は各回完全入替制。・・・全部観たら20000円越えちゃう。むぐぐ。そこで泣く泣く演奏付きの『吸血鬼ノスフェラトゥ』だけ行くことにした。他の作品は平日上映だから会社休むわけにはいかないし。
上映直前に会場につくと、思いのほか人が多くて大盛況。映画祭初日ということで、上映前にムルナウ財団からの舞台挨拶もあって気分は嫌がうえにも高揚。そして、演奏は何とドイツ人親子によるピアノとバイオリンの生演奏。おおお、400円多く払って演奏付きの回にしてよかった!でも、楽曲はArt Zoydみたいにもっと怪奇趣味全開にして前衛に振り切っても良いように思った。一般客が引いちゃうくらいに(笑)
肝心の『吸血鬼ノスフェラトゥ』本編は、フッターの葉書を受け取る直前にゴルフをしているハーディング夫妻等、一部観た記憶のないシーンがいくつかあった。フィルムのせいか、会場の設備のせいか、やや映像のフォーカスが甘かったような気もするけど、でも大満足。大満足。やっぱり大きなスクリーンで観ると、同じ映像でも迫力が違う。マックス・シュレックの人外的なオーラといったら!
いやはや、帰りがけに映画祭のチケット回数券を買いたくなる衝動を抑えるのは本当に大変だった(笑)
遂に!遂に我が個人サイトCastle of the Darknessが100,000アクセスを突破!!
▼Read More記念すべきキリ番を踏んだのは・・・俺(笑)
いや・・・だって・・・キャプチャーしたかったんだもの。
約2ヶ月ぶりのTokyo Dark Castle。今回はオーストラリアのTV局の取材が入る。というわけで、いつもよりキバって髪の毛を立ててみた。自宅でせこせこ髪の毛立てて、いざ出陣。家を出ると、スゴイ湿気。渋谷について鏡を見ると、髪の毛が早くもへたってる俺がいた(汗)。
Tokyo Dark Castle 13
2005.09.03(sat) at 渋谷DeSeO & 乙
Open / Start 24:00
Adv ¥3,000(+D) / Door ¥3,500(+D)
ACT : AUTO-MOD with Tamaki Carmilla / DESTRUCT SYSTEM / Jubilee / 聖黎邪~selia~ / EUTHANASIE / Satanyanko / CUT THE CRAP
DJ : 千尋 / Violet
VJ : kihito
その場から消え去ってしまいたくなる衝動を押さえて、とりあえず白塗り。機材もセッティングしてもっかい鏡を見る。
・・・寝癖みたいになってますけど(泣)
俺の髪質は湿気に弱い。あー、やだやだ。イベント始まる前なのに、もうぐちゃぐちゃじゃん。といじけつつTokyo Dark Castleオープン。こんなことなら、立てなきゃよかった。
オーストラリアの取材陣はDJタイムの間はフロアを撮影し、バンドの演奏中はステージに上がって撮影。やっぱりカメラが向くと、フロアも盛り上がる。でも、俺は髪の毛ぐちゃぐちゃだし、映らなくていいや。と、カメラの後ろでふらふらしてたら、カメラマンがくるり。DJタイム中でフロアが暗かったこともあって、カメラは照明機材付き。まぶしくて何も見えないわ、ずっと俺を撮ってるわで、思わず挙動不審になる(笑)
白塗り寝癖VJここにあり!!
ぐえー。全ては湿気が悪いんだい・・・(泣)