ある日から、ルビの様子がおかしくなった。妙にすりすりして甘えてくる。「かわいいなあ」なんて思って撫でると、後ろ向きになってお尻を押し付けてくる。そう・・・盛りがきたのだった。しばらくしたら盛り特有の鳴き声で鳴く。
これは困った。近所迷惑にもなるし、第一俺が眠れない(笑)でも、自然に反する避妊手術もかわいそう。数日様子を見ることにしたら、盛りも収まっていつものルビに戻った。けど、またしばらくしたら盛りが来た。何回か盛りを繰り返し、迷いに迷ったあげく、避妊手術をすることにした。ルビ・・・ごめんね。

怪奇幻想・ゴシックに関することからくだらない日記までつらつらと。
ある日から、ルビの様子がおかしくなった。妙にすりすりして甘えてくる。「かわいいなあ」なんて思って撫でると、後ろ向きになってお尻を押し付けてくる。そう・・・盛りがきたのだった。しばらくしたら盛り特有の鳴き声で鳴く。
これは困った。近所迷惑にもなるし、第一俺が眠れない(笑)でも、自然に反する避妊手術もかわいそう。数日様子を見ることにしたら、盛りも収まっていつものルビに戻った。けど、またしばらくしたら盛りが来た。何回か盛りを繰り返し、迷いに迷ったあげく、避妊手術をすることにした。ルビ・・・ごめんね。

避妊手術は勿論、野村潤一郎先生のとこで予約。手術後は念のため病院に一泊するらしい。そして本日手術当日。お前が患者か、ってくらいに俺が緊張して病院に行く。ここは施術室が全てガラス張りになっていて、施術過程が全て見えるようになってる。
可愛い我が子の一大手術。当然のように手術の間中、ガラスに張り付く。メスで切る度、縫い針を通す度、見ているこっちが力入りまくり。息飲みまくり。野村先生は有名なだけあって、手際もよく鮮やかな手さばきであっと言う間に手術終了。しかも、縫い目はとても丁寧。そして、ルビは念のため、病院に一泊。
痛がってないかどうか不安で眠れぬ夜を過ごす。
そして、翌日。ルビを引き取りに再び病院へ。看護婦さんが連れてきて、俺の顔を見たとたんにルビは「みゃーみゃー」って安心した声をだす。よしよし、寂しかったねえ。家に帰ると、ちょっと元気がないものの、とりあえず無事で一安心。