俺にしては珍しく、劇場公開初日に『オペラ座の怪人』を観てきた。
▼Read Moreこれ、原題は”Andrew Lloyd Webber’s The Phantom of the Opera”。つまりは日本では劇団四季公演で御馴染みのアンドリュー・ロイド・ウェーバー版ミュージカルの映画化作品!!ウェーバー本人も映画のプロデュースに携わり、彼作曲の「オペラ座の怪人」のテーマ曲も使われていて、まさにミュージカルの完全映画化作品!!
見てきた感想としては・・・基本的にミュージカルが嫌いな俺としては辛かった(笑)美術は絢爛豪華でお金がかかっていて感動的。でも、映画は本当にミュージカル映画で、首に投げ縄かけられながら歌ってる奴がどこの世界におるんじゃ!!と、どーにも興ざめしてしまう(笑)
純然たる怪奇映画じゃなくて一般層がターゲットだから仕方ないんだけども、エリックのメイクも控え目。半分しか隠さないその仮面のデザインは「本当は男前なんだよ」と暗に言ってるようでやな感じ(ブ男のヒガミ)。
けど、CGを駆使したオープニングは本当に圧巻!!廃墟と化したオペラ座がテーマ曲と共に息を吹き返すシーンは全身に鳥肌が立った。このオープニングだけで充分満足(笑)